ピロートークとは? 意味やおすすめの内容、NGな話題を解説
ピロートークとは? 意味やおすすめの話題、NGな例について元AV女優で社会学者の鈴木涼美さんに聞いてみました。
映画やドラマで重要なエッセンスとなるベッドの上での男女の会話。
レストランでテーブルを挟んでいるときとも、バーで横に並んで距離を詰めようとしているときとも、部屋に入ってお互いが相手の本心を探っているときともまた違う、親密かつ安堵の時間でもあるし、関係が浅ければ同時にどこか照れ臭かったり少し戸惑ったりする時間でもあります。
そんな時間に相手とどんなコミュニケーションをとりたいですか?
お互いが尊重し合える関係を作る場合、ベッドの上ではどんな会話を持つべきなのでしょうか。忙しい現代を生きる2人だからこそ、束の間だけ共有できるゆっくりしたひとときは、幸福を最大限にして過ごしたいものです。
そのために心がけることがあるのでしょうか。
ピロートークとは?
そもそもピロートークとはどういうものなのでしょうか? まずは言葉の意味について簡単に知っておきましょう。
辞書で調べた意味
ピロートーク
夫婦・愛人どうしが寝室で交わす会話。睦言(むつごと)。
(『デジタル大辞泉』小学館)
ピロートークとは、セックスの後イチャイチャする時に話すたわいもない会話のことを指します。
どんな内容を話せばいい?
ピロートークをすることで、特に女性は安心感や幸福な余韻を感じる傾向にあります。その気持ちを盛り上げるために、基本的にはポジティブな内容を話すと良いでしょう。お互いの気持ちを確かめるような話もおすすめです。
ピロートークがないのはなぜ? 男性の心理
男性の中にはピロートークが苦手だという男性もいます。その理由をいくつか挙げてみます。
・何を話せばいいのか分からなくて困る
・賢者タイムに入るのでぼーっとしてしまう
・疲れているので放っておいてほしい
セックスで疲れて眠くなるという人がいる一方で、相手のことが嫌いだとか、話したくないなどではなく、どう対応すればいいのか分からないので戸惑うという人が一定層いるようです。

「賢者タイムとは何か」から「男性が賢者タイム中、何を思っているか」を解説します。