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専門家 生活

「何も楽しくない」と感じる人の原因と改善方法。人生を楽しむ秘訣とは?

高見綾(心理カウンセラー)

「最近何も楽しくない」そんなふうに悩むことは誰しも起こりうること。その感情が一時的だったらまだしも、慢性的になってしまったら、心身ともに疲弊してしまいますよね。この記事では、何も楽しくないと感じる原因、つまらないと思ってしまう人生を楽しくする工夫やコツについて、心理カウンセラーの高見綾さんに解説してもらいました。

私たちの人生は一度きり。できるだけ楽しく過ごしたいと願う人は多いでしょう。

なのに、「最近何も楽しいことがない」と思ったことはありませんか?

誰でも一時的にそう感じることはあるものですが、慢性的な状態になってしまうと精神的につらくなりますよね。

なぜ何も楽しくないと感じてしまうのか、その原因を考えながら、つまらないと思ってしまう人生を楽しくする秘訣について紹介します。

「何も楽しくない」と感じる原因とは?

「何も楽しくない」と感じてしまうのは、なぜなのでしょうか。

どのような原因からなのか、主なものを解説します。

(1)変化がない

社会人になってからしばらく経つと、仕事にも慣れ、毎日の生活リズムが決まってきます。

接するメンバーはだいだい同じ、やっている仕事内容も同じ、休日は平日の疲れを取ることでなんとなく終わってしまう……そんな生活を続けていると、つまらないと感じるようになります。

年齢が上がると経験値が増えるので、たいてい何をしても想像の範囲内に収まってしまうこともあります。

なんらかの発見や気づきがないと、つまらなく刺激が足りないと感じてしまうでしょう。

(2)仕事がおもしろくない

仕事は一日の大半の時間を占めます。

それなのに仕事に興味が持てない、やりがいや喜びが感じられないとすれば、毎日が苦痛になってしまうでしょう。

業務量が多く、仕事に追われている場合も、プライベートの時間が削られてしまうので人生全体の満足度が低くなります。

異動や転職を検討するなど、自ら変化を起こしていけばいいですが、仕事がうまくいかないことで自信を失い、そのような選択肢は自分には持てないと思い込んでいると、袋小路に入ってしまいます。

悩みがあることで不安やストレスを強く感じているときは、頭の中が悩みでいっぱいになり、楽しむ余裕がなくなってしまいます。

(3)楽しみを共有する人がいない

心理的に「ひとりぼっち」のときは問題が起こりやすくなります。

職場に行っても、業務的な内容を話すだけでプライベートのつながりはなかったり、休日もひとりで過ごすことが多かったりするなど、気持ちを共有できる人がいないと寂しさや孤独感を抱えてしまうこともあるでしょう。

楽しみは誰かと分かち合うことで、増幅します。

たとえば映画を観るのが好きだったとしても、ひとりだと感想を話すなど分かち合うことができないため、つまらないと感じることがあるかもしれません。

(4)人目を気にして堂々と生きていない

親や他人からどう思われるかを気にして行動していると、自分らしさが失われていきます。

「~しなければならない」「~すべき」「努力して~している」といった口癖が多い人は、やりたくないことを多く抱えている可能性が高いです。

思ったことを自由に表現し、自分のやりたいことを堂々とする。

そういったことができていないと、毎日がつまらなく感じる要因になります。

(5)燃え尽きている

仕事や人間関係など、全力でがんばってきた人が陥りやすいのが燃え尽きてしまうことです。

がんばり屋さんタイプは、がんばることが当たり前なので、自分が少しでもできていないところがあると、「まだまだがんばれる」「もっとやらないと」と自分を奮起させます。

がんばった分だけ成果が上がればまだいいのですが、思うような結果が得られなかったりすると、張りつめていた糸が切れてしまうことも。

するとやる気がなくなり、何をしても楽しくないと感じるようになります。

次ページ:つまらない人生を楽しくする方法

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