お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

結婚式を挙げる意味って? 挙式をするそれぞれの理由とは

マイナビウーマン編集部

結婚式を挙げるメリット

結婚式を挙げる・挙げないどちらを選んでも正解。だからこそ、挙げるべきか悩んでしまいますよね。結婚式を挙げることのメリット・デメリットを比較して、検討してみましょう。

ここからは、アンケートで集まった「結婚式を挙げた人の声」を参考に、結婚式を挙げるメリット・デメリットを紹介します。

(1)一生の思い出に残る

結婚式を挙げる大きなメリットは、一生の思い出に残ること。結婚式を挙げた人は「親や親族、仲の良い友達同士が集まっている景色は感動的だった」と口にします。よく考えてみると、自分たちのために親しい人が集まってくれる機会はなかなかないですよね。

後に「結婚式を挙げて良かったね」と思い出話に花が咲くはず。「思い出」という形に残らないものにお金をかけるような贅沢ができるのは、結婚式という特別なイベントならではかもしれません。

(2)親を喜ばせられる

「親のために結婚式を挙げた」という人も多くいました。親も「手塩にかけた子どものウエディングドレス姿が見たい」と切望している人も少なくありません。

結婚式は自分たちのために挙げるものではなく、親や友達に日頃の感謝を伝えるためにするという考え方もあります。自分たちではなく、親やゲストが主役になるような演出を考えるのも良いのではないでしょうか。

(3)2人の絆が深まる

入籍は事務的なもので、紙を提出しただけではなかなか夫婦としての実感が湧かない……なんてことはありませんでしたか? 「結婚式を挙げて、夫婦になったんだな」と実感した人もいます。

結婚式は1人では挙げられません。式場見学や準備などはチームプレー。お互いに協力し合う姿勢を見せることで、夫婦としての絆がより深まるはず。

結婚式を挙げるデメリット

結婚式を挙げることには、以下のようなデメリットもあります。

(1)お金がかかる

デメリットとして真っ先に上がるのは、やはり金銭面。ドレス選びや会場のセッティングなど、こだわればこだわるほどお金がかかってしまうのは否めません。

中には「挙式費用は全てご祝儀でまかなえた」なんてカップルもいますが、多めの金額を包んでくれそうな会社の同僚や親族をあまり呼ばず、家族と友達だけの式にする場合は厳しいかも。新生活のためにお金を手元に残しておきたい場合は、結婚式を挙げるのをためらってしまいがちです。

(2)準備がとにかく大変

結婚式を挙げた多くの人が「準備が大変だった」と口をそろえて言います。共働きの場合は、仕事をしながら結婚式の準備までこなさなくてはなりません。

またどちらかが準備に協力的ではないと、それがきっかけで大げんかに発展する可能性もあります。準備に辟易する日々を過ごすくらいならゆっくり新婚旅行に行きたい、という考え方もあるでしょう。

(3)コロナが心配……

コロナとの付き合い方は難しいですよね。流行し始めの時よりは感染対策に慣れてきてはいても、結婚式となると「ゲストに不安を与えてしまわないか」と心配になってしまいます。

最近ではコロナ禍の挙式スタイルもだいたい固まってきてはいますが、親族だけでのウエディングパーティーにしたり、フォトウエディングを選択したりするカップルもいるでしょう。言い換えれば、コロナ禍によって結婚式のスタイルに選択肢が増えたということかもしれませんね。

▶次のページでは、結婚式を挙げた人の挙式スタイルの例を見ていきます。

次のページを読む

SHARE