同窓会に呼ばれない理由とは? 呼ばれない人の4つの特徴
同窓会に呼ばれなかったときのリアルな本音
もしも自分が同窓会に呼ばれなかったら、アラサー女性はどう思うのでしょうか?
本音を聞いてみました。
(1)最低限、声はかけられたい
・「たとえ行かない同窓会だとしても、声はかけられたい」(25歳/その他/事務系専門職)
・「出欠に関わらず、声はかけてほしいと思うため」(30歳/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)
・「呼ぶなら全員に声をかけてほしいから」(33歳/その他/その他)
「断るのが前提でも、やっぱり声くらいはかけてもらいたい」と思うのが、やっぱりヒトの本音というもの。
個人的な数人の集まりでなく、クラスや学年全体の同窓会で自分だけ声をかけられないとなると、自分が何か気に触ることをしたのか、誰かに嫌われているのか、気になってしまう人がほとんどではないでしょうか。
(2)忘れられている?
・「同窓会があったことを知らないままでいるのは、悲しすぎる。みんなから忘れられた、と思ってしまう」(30歳/医療・福祉/専門職)
・「誘ってもらえると、少しは自分にも存在価値があると感じる」(30歳/医療・福祉/専門職)
・「のけものというか、どうでもいい人と思われているように感じるから」(33歳/建設・土木/技術職)
「もしかして私って、影が薄かったの!?」「まさか私のこと、忘れちゃった?」と感じる人のコメントでは、「悲しい」「さみしい」というキーワードが多く見受けられました。
毎日同じ教室で机を並べた仲間の記憶に、自分だけが残らないのは、確かに少し悲しくなってしまいますよね。
(3)何も気にしない
・「まぁ、呼ばれなければ呼ばれなかったで、ふーんくらい」(29歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「今の友だちで満足ですし、特に何とも思わない」(27歳/その他/事務系専門職(法務・財務・人事・総務など)
同窓会に呼ばれなくても自分の中で何も変わらない人は、今の生活が充実していたり、学生時代の人間関係にとらわれていたりしないよう。
細かいことや過去を気にせず、おおらかで“鈍感力”に長けている、といったところでしょうか。
「何でも空気を読みすぎる」と言われている昨今では、自分らしく生きている人たちなのかもしれません。
(4)手間が省けてよかった
・「断ったりするのもエネルギーがいるので。なかなか断れない性格で、最初から誘われていないほうが楽な部分もある」(26歳/医療・福祉/専門職)
・「出席すれば楽しいが、マウンティングなどもあり、面倒くさいから」(26歳/医療・福祉/販売職・サービス系)
・「それはそれで出費が減ってよかったと思います。落ち込んでも仕方ないですし」(27歳/その他/その他)
「どうせ行かないから、誘われなくてよかった」とドライな回答をした人は、同時に「断るのがとにかく面倒」というコメントが多かったのが特徴。
断るにしても返事に気を使ったり、参加するにしてもその場の空気を壊さず相づちを打ったりと、相手に気を使いすぎて疲れてしまう人が多いようです。