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「真実の愛」はひとつじゃない? 今田耕司、藤森慎吾、指原莉乃が語るバチェラー3

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私たちより何年か先に生まれただけなのに、色気と包容力があってかっこいい。でも、そんな彼らにも苦悩があるのだろうか。未知の「大人の男」に焦点を当てて、彼らの魅力や実態に迫る特集です。

ひとりのハイスペックな大人の男「バチェラー」を巡って20人の女性が戦いを繰り広げる『バチェラー・ジャパン』(Amazon Prime Video)。

大好評のシーズン1、2を経て、2019年9月13日(金)からシーズン3の配信が決定! 今回は、スタジオでそのバトルの様子を見守るMCの今田耕司さん、藤森慎吾さん、指原莉乃さんの3名に『バチェラー・ジャパン3』の見どころや自身の恋愛観について話してもらいました。

>シーズン3バチェラーの素顔は? 歴代バチェラー大集合インタビューはこちら

左から、藤森慎吾さん、今田耕司さん、指原莉乃さん

大人の男・藤森&今田は「バチェラーみたいなプロポーズ」が理想!?

――スタジオでバチェラー3をご覧になって、ご自身の結婚観や恋愛観に変化はありましたか?

藤森さん:バチェラーはスケールが大きく、映像内でちょっとしたデートに使う場所がプロポーズくらいの規模なんですよね。女性は派手な演出が好きだということをバチェラーから学べたので、ベタと言われようがプロポーズのときには活かしていきたいです。

今田さん:僕も「プロポーズは派手にやったほうがええ」ということは学べました。やっぱり身近な芸人でも、しっかりプロポーズをした夫婦は円満なイメージがありますね。フジモン(藤本敏史さん)はディズニーランドのシンデレラ城の前でガラスの靴を用意していたし、庄司(庄司智春さん)はサンリオピューロランドへ連れて行っていたし。女性側の好みが明確だとよりいいですよね。

――指原さんは、恋愛観に影響はありましたか?

指原さん:スケールが大きすぎるし、あんな環境で恋愛することがまずないので、自分の恋愛観に影響があるかといわれたら正直自分には関係ないかなと思ってしまいます(笑)。今回も完全に「ショー」として楽しんでますね。

「真実の愛」はある? 大人になった今だからわかること

――『バチェラー・ジャパン』のテーマは「真実の愛」ですが、みなさんにとって真実の愛とはどのようなものですか?

今田さん:うーん、「あの夫婦はラブラブだな」と思っていても次々に離婚してしまうので……。真実の愛を求めても、あとで傷つくだけですよ。

藤森さん:掴みたいですけどね、真実の愛を。

指原さん:バチェラー1、2で結ばれたカップルも、破局していますしね……(笑)。

今田さん:そうなんだよなー。

指原さん:だからこそ私は、シーズン3は本当に信じているんです! 今シーズンこそ、バチェラーはカップルになった女性と結婚してほしいと思っています。

今田さん:たしかにシーズン1、2のカップルは破局してしまっているけど、それでも当時は「真実の愛を見つけた」と思ったはずだから、そう思えることが大事なのかな。「真実の愛」は何個あってもいい気がするんですよね。見つけたと思えていることが素晴らしいなと。

――なるほど。真実の愛はいくつあってもいいと。

今田さん:そうそう。真実の愛かと思ったらちがってたということもありますし、結局のところ、真実の愛が何かは死ぬまでわからないので、永遠のテーマだと思っています。真実の愛を人生の中で何個見つけられるかも、生きていく楽しみなんじゃないかなと感じていますね。

藤森さん:ちなみに今田さん、今までに真実の愛はありました?

今田さん:今のところ、親以外ないね(笑)。

藤森さん:むずかしいですね(笑)。

今田さん:真実の愛はむずかしいです。でも、誰かと付き合うたびに「真実の愛だ」とは思っていましたよ。

藤森さん:たしかに付き合っている瞬間は、一生添い遂げるだろうなと思いますよね。

今田さん:僕は「やっと真実の愛を見つけた!」と思うんですけどね……向こうは足らんみたい(笑)。「この人は私がいなくても」と感じてしまうらしくて。

藤森は今の彼女と結婚願望アリ! 結婚相手に求める条件とは

――みなさんが結婚相手に求めるポイントは何かありますか?

指原さん:「私の家のお風呂の脱衣所をびしょ濡れにしない人」ですね。

今田さん:そんな人いくらでもいるよ(笑)!

指原さん:本当に譲れないんです! 脱衣所を濡らされると、男性に限らずすぐに嫌になってしまいます。

今田さん:でもそれくらいは言えば直してくれそうだよね。

指原さん:直せるとしても、「人の家の脱衣所を濡らしてもいい」という感覚があること自体がそもそも嫌なんですよね。

――今田さんは何か求める条件はありますか?

今田さん:僕は「明るさ」ですね。なんとかなるよという明るさを持っていることが一番大切です。

藤森さん:ネガティブなことを言わないかどうかは大事ですよね。

指原さん:それ、今回のバチェラーを観て思いました。「マイナス思考な女ってダメだな」って。不安な感じをすぐに口に出しちゃったり、自分のマイナスな気持ちを包み隠さず言いすぎたりするのはダメだと、個人的にも勉強になりましたね。

――藤森さんはありますか?

藤森さん:こんなことを言ったらあれなんですが、今の彼女がピタッときているんですよ。

――わあ、素敵です!

藤森さん:これか! っていうくらいしっくりきているんですよね。

今田さん:これは絶対に結婚やな。

――まさに真実の愛を見つけたんですね。

藤森さん:真実の愛だといいですけどね。

ーー具体的に、どんなところにしっくりきているのでしょう?

藤森さん:明るさもあるし、すごくやさしいですね。これという具体的なポイントには言い表しにくいのですが、一緒にいて心穏やかでいられるのは今の彼女がはじめてなんですよ。

指原さん:すごい!

藤森さん:毎日寄り道せずに家に帰って彼女に会いたいとも思うんです。今までは「あと2~3時間飲んでから帰ろうかな」ということがあったので(笑)。

指原さん:「結婚相手に求める条件は?」という質問に「今の彼女ですかね」って答えられるのはすごいですよね。

今田さん:彼女喜ぶで~。この記事読ませるんやろ?

藤森さん:絶対に読ませます!

今までで一番かっこいいバチェラー! シーズン3の見どころ

――最後に、今回のバチェラー3の見どころを教えてください!

今田さん:今回は、今までのシーズンの中で一番バチェラーがかっこいいです。その彼がみんなにやさしいので、最終的にどの女性を選ぶのかなとソワソワドキドキできると思いますよ。

指原さん:私も、誰を選ぶか本当にわからないです!

今田さん:シーズン1、2では「絶対にこの人を選ぶはず」と予想を立てていたのですが、今回は先が読めないんですよね。人数が絞られていくにつれて、余計にむずかしくなっていくんですよ。

藤森さん:シーズン3ということもあり、女性陣がかなり予習をしてレベルが上がっているところも見どころですね。戦略や作戦がかなり緻密になってきています。

今田さん:でも、全体的にあまり悪い子がいないんですよね。

――そうなんですか!?

今田さん:シーズン1、2では「この子怖いわあ」という女性がいたのですが、今回はあんまりいないんですよ。

藤森さん:個人的には、シーズン3が一番おもしろいと思っています。

指原さん:あと、シーズン1、2のバチェラーもかっこよかったし魅力的ではあったのですが、シーズン3のバチェラー・友永真也さんが一番女性ウケも男性ウケもいい気がします。すごくスタイルがいいんですよ。背が高いし、顔が小さいんですよね。カクテルパーティやローズセレモニーの際に毎回スーツを着ているんですが、全身真っ赤のスーツを着る回があって、それがびっくりするくらい似合うんです。

――真っ赤なスーツを着こなせるのはすごいですね!

指原さん:紫のスーツを着ていた回もありました(笑)。今のところ全部似合っているんですよね。かっこいいし紳士的だし、女性視聴者から見て「参加女性たちがうらやましいな」という気持ちになる瞬間が今シーズンは多い気がします。

今田さん:しかもそれだけ男前なのに、謙虚なんですよね。そんなバチェラーの意外な一面も楽しめると思います。

――今から本編を観るのが楽しみです。ありがとうございました!

INFORMATION

『バチェラー・ジャパン』シーズン3

2019年9月13日(金)からAmazon Prime Videoで独占配信される、リアル婚活サバイバル番組。成功をおさめたひとりの独身男性=バチェラーの「パートナーの座」を勝ち取るために、性格もバックグラウンドも異なる20名の女性たちが競い合う。

国内外、さまざまなシチェーションで展開されるバチェラーとの非日常的なデートや、女性たちが一堂に集まり火花を散らし合うカクテルパーティなど、むき出しの人間ドラマをやらせなし・台本なしで描く。

予告動画はこちら

(取材・文:ameri、撮影:須田卓馬、編集:高橋千里/マイナビウーマン編集部)

>マイナビウーマン8~9月特集「大人の男」

※この記事は2019年08月31日に公開されたものです

ameri

2016年より執筆をはじめ、主に美容・恋愛・ウエディングについて書いています。美容とコーヒーとチョコレートをこよなく愛するフリーライター。コスメと触れ合うこと、旅行、カフェ巡りが趣味です。百貨店のコスメフロアによく出没する特徴あり。

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