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「思い出し笑いする人」の心理と対処法。独り笑いの癖を直すには?

高見綾(心理カウンセラー)

思い出し笑いを直すには、相手に意識を向けること

思い出し笑いは誰もが経験していることで、それ自体は悪いことではありません。

ただし、笑ってはいけない場面や特別おもしろくない場面で突然笑い出してしまうと、不思議に思われたり印象が悪くなったりすることがあります。

悪気はないのに、自分が損をしてしまうことになりかねないのでもったいないですよね。

思い出し笑いは自分の世界に入り込んでしまうことで起こりやすくなるので、まずはそういう癖があると自覚を持つことからはじめていくといいでしょう。

目の前の相手に興味を向け、自分の気持ちをシェアする意識を持つことで、思い出し笑いの癖を直していくことができます。

まわりの人にも配慮しながら過ごすようにしたいですね。

(高見綾)

※画像はイメージです

※この記事は2019年08月27日に公開されたものです

高見綾(心理カウンセラー) (心理カウンセラー)

“質上げ女子”のカウンセリングをメインで行っている。電話、面談(ZOOM、名古屋)によるカウンセリングや講座を中心にあなたのお悩みをサポート。

大学卒業後、民間企業の経理・財務業務に従事。自身の悩みを解決するために心理学を学びはじめ、人生がうまくいくためには特定の法則があることに気づく。豊富な臨床経験から、心の世界で学んだことを現実に活かすアプローチに高い評価をいただいている。

著書は「ゆずらない力」(すばる舎)。他、PHPスペシャルに記事を寄稿するなどマルチに活動中。

高見綾のブログ https://takamiaya.com/

 

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