
【夢占い】パンの夢の意味とは? 食べる、パン屋に行くなど心理を解説
パンの夢は、身近な人に対する愛情、豊かさ、生活における充実感を象徴しています。金運や身近な人への愛情を意味していて、基本的にはいい夢だと思っていいでしょう。パンを買う、作る、食べる……。さまざまな状況でのパンの夢を、占い師の紅たきさんが解説します。
夢は私たちが日常では意識できていない深層心理を、シンボリックな形や表現で映し出すといわれています。夢はあなたの本音や本性を表し、自らを振り返る「気づき」を促してくれるのです。それゆえ、古来より夢は占いに発展していきました。見た夢を分析していくことで、これから起こりえることや今の運勢がわかるのです。
今回は、「パン」の夢についてくわしく紹介します。
パンの夢が象徴するのは「愛情や豊かさ」
パンは主食であり、いつでも手に入る身近なものです。このため、夢占いでは身近な人に対する愛情、豊かさ、生活における充実感などを示します。
パンの大きさが暗示するものは?
パンの大きさによって、夢の解釈は異なります。大きいパンは、あなたの理想が高すぎることを表しています。理想の生活を思い描くのはいいのですが、あまりに高い理想はあなたを苦しめます。逆に、小さいパンの夢なら、あなたの理想が低いことを示しているでしょう。どうせがんばっても無駄……と少し投げやりになっているかもしれません。
パンの種類が暗示するものは?
パンの種類によっても、夢の意味合いはちがってきます。
甘いパンの夢
甘いパンの夢を見たら、性的欲求・お金・食欲など、さまざまな欲求が高まっていると解釈します。つまり、それらが現実では満たされていないので、不満なのです。
食パンの夢
食パンの夢は、食べ方によって意味が異なります。何もつけない、あるいはバターを塗っただけの食パンなら、今あなたが多忙であることを意味しています。ジャムを塗った甘い食パンなら、あなたは愛情に飢えているのでしょう。基本的に食パンの夢は、あなたが現状には満足していないことの暗示です。
クロワッサンの夢
クロワッサンの夢なら、あなたにチャンスがやってきます。クロワッサンは三日月の形をしています。夢占いで三日月は、チャンスをもたらしてくれるものです。
パンの夢は、状況にもよりますが、幸せを表す吉夢が多いでしょう。