大人の趣味一覧。社会人女性が考える一生ものの趣味とは?【インドア編・アウトドア編】
大人の趣味:アウトドア編
非日常感やその土地の風土を感じられるのが、アウトドアレジャーの魅力。
自然の美しさを再発見しに行きましょう。
(1)ドライブ
・「好きな音楽を車内でかけながら、高速道路を走行する」(25歳/医療・福祉/専門職)
・「自然を感じられるから」(26歳/小売店/販売職・サービス系)
・「毎回スッキリしてストレスが吹き飛ぶ」(29歳/建設・土木/営業職)
時には海沿いを、また時には新緑の中を。
お気に入りの音楽をかけ、移り行く風景を眺めながら、爽快な疾走感を味わえるドライブは、車好きの人にはたまらない趣味ですよね。
わいわいおしゃべりを楽しむなら友だちや恋人と、絆を深めるなら家族と、自分と向き合うならひとりでと、車一台でいろいろなシチュエーションが楽しめるのも魅力です。
(2)キャンプ
・「親しい仲間たちと、昼間から飲んでおいしいものを食べる」(28歳/学校・教育関連/その他)
・「全部自分で準備し、お金をかけてやるのは大人じゃないとできない」(29歳/医療・福祉/その他)
・「自然を楽しむことで、生活能力や知恵の向上にもなる」(30歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
自然を感じながら、外でおいしいご飯を食べて泊まる。
ただそれだけですが、ホテルや旅館に泊まるのに比べて、キャンプには不自由さやちょっとしたトラブルがつきものです。
でもそれも、かけがえのない思い出になるのがキャンプの魅力。
友だちや家族とコミュニケーションを深めるにももってこいの趣味ですね。
(3)ゴルフ
・「幅広い年齢層で楽しめる」(25歳/医療・福祉/販売職・サービス系)
・「練習もコースも楽しい」(36歳/情報・IT/販売職・サービス系)
・「ゴルフはすごく激しく動くわけじゃないし、ゲートボールにもスイッチできそう」(36歳/医療・福祉/専門職)
実はゴルフは、年齢を重ねてもプレイを続けやすいスポーツのひとつ。
大人の社交場としての役割もあり、人脈が広がるのも魅力です。
まずは打ちっ放しで練習を積むことからスタートしますが、コースに出るようになると、ケースバイケースですが10キロほど歩くこともあるので運動不足解消にもつながります。
さらに、思い通りにボールが打てたときには快感が味わえますよ。
(4)登山
・「一歩ずつ踏みしめながらじっくり山を登って、ときどき立ち止まっては花を愛でたりと、大人になったからこそ楽しさを感じられる」(30歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「楽しい仲間と自然の中でリフレッシュでき、日ごろの運動不足も解消できる」(35歳/自動車関連/技術職)
・「過酷だし、天候によっては達成できなかったり、苦しいけれど、登りきったときの喜びが生きるエネルギーになる」(26歳/学校・教育関連/秘書・アシスタント職)
登山の醍醐味といえば、やはり達成感。
おにぎりやカップラーメンなどのなんてことない食事でも、山頂での絶景を目の前にしたら普段の何倍もおいしく感じるはずです。
また、登山は全身を使った有酸素運動で足腰の鍛錬にもなり、健康維持にもってこい。
自分が自然の一部になったような感覚は、日常で疲れた心を癒してくれます。
(5)旅行
・「できるだけ多くの国に行って、多くを体験したい。現地で友だちをたくさん作りたい」(31歳/その他/その他)
・「行ったことのない場所に行ったり、直接自分の目で見て触れたりすることで自分自身も豊かになる」(26歳/医療・福祉/専門職)
・「隠居後、時間を気にせずのんびり旅をしたい」(29歳/情報・IT/営業職)
「お金と時間があれば、いろいろな国を旅してみたい」と思っている人も多いでしょう。
その日の体調や自分のペースでプランを立てられる旅行は、まさに一生ものの趣味にぴったりです。
いくつになっても「初めて」が体験でき、海外に行けば日本とはちがった「海外のスタンダード」を吸収して自己成長できるのも旅の醍醐味ですね。
(6)釣り
・「友人に釣りが趣味の人がいるが、全力で楽しんでいるから」(27歳/その他/秘書・アシスタント職)
・「ひとりでもできるから、友だちと休みが合わなくても楽しめる」(31歳/医療・福祉/専門職)
・「釣るだけではなく、食べる楽しみもある」(35歳/情報・IT/事務系専門職)
釣りを楽しんでいる友人曰く、「釣りの醍醐味は、魚との駆け引きと、魚のおいしさ」と返ってきました。
もし釣れなかったとしても「次はこうして釣ってみよう」と工夫のしがいがあり、終わりがないことも長く続けられるポイントだそう。
釣り場近辺の飲食店には釣った魚を調理してもらえるところもあり、新鮮な魚料理が堪能できるのも魅力ですね。
(7)神社巡り
・「着物を着て、神社などに出かける」(35歳/医療・福祉/専門職)
・「御朱印集め。単に神社やお寺をお参りするだけではなく、土地勘や歴史など総合的な知識がないと楽しめないと思う」(30歳/その他/事務系専門職)
・「歳を重ねていくたびに神社仏閣の深さを知り、いろんなところに出向ける」(28歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)
その神社の歴史や、祀られている神様についてなど、知れば知るほど理解が深まり、日本の文化についての教養が身につく神社巡り。
参拝の証として「御朱印」を集めるのも、近年ブームになっています。
緑に囲まれた神社で神聖な空気を吸い込めば、気分もリフレッシュできそうです。