大人の趣味一覧。社会人女性が考える一生ものの趣味とは?【インドア編・アウトドア編】
社会人女子が忙しい毎日を送っていると、趣味を見つける時間なんて取れないことも。ただ、休日をダラダラ過ごしてしまってはもったいない。一生ものの趣味は持っておきたいものです。この記事では、25~39歳の働く未婚女性387人に聞いた「一生ものの大人の趣味」を、インドア編とアウトドア編に分けて紹介します。
パン作りやキャンプなど、SNSで趣味に没頭している人を見かけて、「毎日が充実してそうでうらやましい」と感じたことはありませんか?
夢中になれる趣味があれば、きっと毎日の生活にメリハリが出て、仕事だってがんばれそうですよね。
そこで、25~39歳の働く未婚女性387人に「一生ものの大人の趣味」について聞いてみました。
大人の趣味:インドア編
外出せずとも、お家の中で楽しめる趣味を集めてみました。
あなたが夢中になれそうなものはありますか?
(1)読書
・「いろいろ知識も得られそうだし、語彙力も増えそう」(26歳/食品・飲料/秘書・アシスタント職)
・「奥が深いし、終わりがない。毎日読んでも読みきれないほど世界中には本が溢れていて、そのすべてにメッセージが詰まっているから」(26歳/学校・教育関連/秘書・アシスタント職)
・「他者の価値観や、人の心は推し量れないことを学ぶのに最も適しているのがテキストの情報だと思うから」(31歳/医療・福祉/専門職)
時間や場所を問わず、自分のペースで読むことができるのが読書のメリット。
読み進めていくうちに、普段の生活では使わないような難しい言いまわしや知識に触れることができ、自己成長につながるのも魅力です。
芥川賞や直木賞、本屋大賞などの文学賞は、新しい作品に出合う機会でもあり、読書を継続するモチベーションを高めてくれますよ。
(2)映画鑑賞、DVD鑑賞
・「ひとりでも複数人でも楽しめる」(29歳/金融・証券/事務系専門職)
・「自宅でお酒を飲みながら、ゆっくり観たい」(36歳/その他/その他)
・「大画面スクリーンと音響にこだわって観る」(27歳/自動車関連/技術職)
大人の趣味として映像を楽しむなら、観る環境や設備にこだわってみたいもの。
今や家庭用のプロジェクターも手の届く値段になり、スピーカーやスクリーンを揃えても数万円でホームシアターが楽しめる時代になりました。
気軽につまめるおつまみとお酒を準備して友だちを誘えば、いつもとひと味ちがうホームパーティが楽しめそう!
(3)楽器
・「どんな年齢や、どんな国の人とでも楽しめる」(38歳/建設・土木/技術職)
・「練習する暇がないが、学生時代にやっていた楽器演奏で音楽を楽しみたい」(33歳/金融・証券/その他)
目標の曲をコツコツ練習し、引っかからずに演奏できるようになったときの達成感を味わえる、楽器演奏。
ひとつの楽器ができれば、ほかの演奏者とセッションできるのも魅力です。
「音楽は○○を越える」という言葉の通り、言語、年齢、国境など関係なく他者とコミュニケーションできる趣味ではないでしょうか。
(4)手芸
・「手芸ができたら、子どもの通園バッグとか手作りできて楽しそう」(27歳/建設・土木/事務系専門職)
・「手芸で小物を作って、フリマアプリで売りたい」(35歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)
・「巾着とかシュシュのような小物作りからはじめて、ゆくゆくは子どもの服や自分が身につけるものを作れるようになりたい」(30歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
市販の小物入れやポーチで、「このレースがいらないなぁ」とか、「ここにもっとキラキラがついていたらかわいいのに」なんて思ったことはありませんか?
もし手芸ができたら自分好みの作品が作れるし、生地やレースを買いに行くのも想像力が膨らんで楽しそう!
ある程度のレベルまで達したら、ネットで販売するのもアリかも!?
(5)料理
・「ひとりでも大勢でも楽しめる。ひとりだと無心になって作れるし、大勢だとワイワイしながら作れる」(35歳/小売店/販売職・サービス系)
・「いろんなお店に行って料理を知り、家で再現するように試行錯誤して楽しむ」(30歳/商社・卸/営業職)
・「ひとりでも楽しめるし、また作ったものを人に食べてもらえるとうれしい」(30歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
マンガに出てきた料理を再現するのもよし、一流シェフの難しいレシピに挑戦するもよし、オリジナルレシピを考案するのもよしと、料理の楽しみ方は自由自在。
「パン」や「お菓子」、「お弁当」などとカテゴリーを絞って、自分が満足するまで追求するのも楽しそう。
そして何より、「完成後はおいしく食べられる」のが一番うれしいですね!