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「人がよすぎる」は損? 性格を変える方法

秋カヲリ

人がよすぎる性格を長所にするコツ

人がよすぎる性格は基本的に周囲の人から好かれますが、その善意を利用されるリスクも。

そこで、お人よしな性格をいかしたいと考えている人のために、改善方法を解説します。

1.人がたくさん集まる場に参加する

これはいわゆるショック療法に近いのですが、人がたくさん集まる場所に行って、信頼できる人・信頼できない人の両方を見ると「こういう人には気をつけたほうがいい」といった審美眼を養うことができます。

すべての人を善人だと捉えるのが人がよすぎる人の特徴なので、こうした見極め力がつけばトラブルを減らすことができるでしょう。

2.断る勇気を持つ

人がよすぎる人は肯定的な行動をとりやすいので、断れないことが多いです。

ときには断るべきときもあり、断れないと自分の時間や金銭が搾取されてしまうこともあるでしょう。

利用されないためにも、断る勇気を持つことが大切。

誰しも断る権利を持っていますから、相手本位の行動をとりすぎないようにして、自分のことも大切にしましょう。

3.「空気が読めないタイプ」だと宣言する

人がよすぎてまわりを気にしてしまい、思っていることが言えない人は「空気が読めないタイプだから」と、宣言しておきましょう。

そうすることで周囲からのイメージが変わり、自分の考えを伝えやすくなるでしょう。

「お人よし」から「いい人」になろう

人がよすぎる人は、必要以上に「いい人」になってしまい、いわゆる「お人よし」になっています。

デメリットを知り、改善方法に取り組むことで純粋な「いい人」になり、まわりから信頼できる魅力的な人だと思われるようになるでしょう。

ぜひ実践して、人のよさを強みに変えてくださいね。

(萩原かおり)

※画像はイメージです

※この記事は2019年06月30日に公開されたものです

秋カヲリ (心理カウンセラー)

心理カウンセラー・文筆家・動画クリエイター取材メディア「スター研究所」編集長。
1990年生まれ、都内在住。広告、取材、コラムまで多数執筆。
ベビーシッターを活用してバリバリ働く一児の母。

Webサイト:https://hagitaro1010.wixsite.com/writer
Twitter:https://twitter.com/hagiwriter
note:https://note.mu/hagitaro1010

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