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彼氏にプロポーズを断られた。その理由と今後すべきこと

藤本シゲユキ(リアライフカウンセラー)

もし、もう一度プロポーズする場合は、3カ月後に

相手のそばにいるかぎり、たとえ一度プロポーズを断られたとしても、時間を置いてからの再プロポーズは別にしてもかまいません。

断られた理由がなんであれ、「再プロポーズしてはダメ」なんてことはありませんからね。

とはいえ、相手に結婚願望がない場合は、本当に結婚自体をしたくないということなので、結果は変わらないと思っておいたほうがいいでしょう。

その上で、再度、逆プロポーズをするのであれば、3カ月ほど経ってからもう一度してみましょう。

言い方に正解不正解はないので、うまくいかせることばかり考えないでください。

こういった場合にかぎらず、なんでもそうですが、うまくやろうとしたことは失敗することが多いという事実があることを忘れてはいけません。

大事なのは、「結婚したいという熱意」と「私と結婚したらこんなにメリットがある」といったことを提示できる「プレゼン力」です。

それに加え、「普通の形式の結婚生活が嫌だったら、週末婚でもいいよ」「お小づかい制はやめて財布は別々にしよう」といった、「提案力」も、別途あるといいですね。

「なんか無理やり結婚してもらってもなんか嫌だ」と言う女性がいますが、大事なのははじまりじゃなくて、結婚後、いかに「幸せな家庭を形成していくか」なんですよ。

数年後に、「なんだかんだ言っても、お前と結婚してよかったよ」というようなセリフを相手から聞ければ、その結婚は正解といえるのではないでしょうか。

結婚したからといって幸せなわけではない

以上が、「彼氏にプロポーズを断られた。その理由と今後すべきこと」になります。

僕がくどいぐらいに言っていることではありますが、結婚したからといって幸せになれるわけじゃないので、その点は忘れないでください。

結婚後に待ち受けている困難や、逃げたくなるような都合の悪いことを、向き合って話し合いを繰り返し、解決して乗り越えられる男女じゃないと、幸せになるどころか結婚生活自体がうまくいかないので、ご注意を。

(藤本シゲユキ)

※画像はイメージです

※この記事は2019年06月28日に公開されたものです

藤本シゲユキ(リアライフカウンセラー) (リアライフカウンセラー)

1975年、京都府に生まれる。

17歳~29歳までバンドマンとして活動、30歳を目前にホスト業界に転身する。その後、ホストクラブオーナーを経て、女性向けの恋愛カウンセラーになるという異色の経歴の持ち主。これまでに培ったノウハウを改良し研究を重ね、現在は悲恋改善アドバイザーとして活動中。

豊富な人生経験と鋭い感性、洞察力を基に、恋愛&生き方を指南するブログ「だまされない女のつくり方」は、月間100万PVにのぼる人気ブログに。著書には『本命になる技術』(WAVE出版)、『これまで、何も起きずに終わっていたあなたへ友達をつくるように、彼氏ができる本』(大和出版)、『幸福のための人間のレベル論―「気づいた」人から幸せになれる!』(さくら舎)『本当の彼氏のつくりかた』(廣済堂出版)がある。

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