自分に自信を持つための方法。婚活がうまくいく10のヒント
自信を持つにはどうしたらいい? 自信をつける方法
自信を持つほうがいいのはわかっているけれど、持てって言われてもそんなに簡単にはできないもの。
ここでは、「どうやったら自信をつけられるのか」というテーマで、実践できることをご紹介していきます。
(1)自分を最優先にする
他人軸で自分の人生を決めている方がどれほど多いことでしょうか。
まず真っ先にお伝えしたいこととして、一番大切に、そして最優先すべきなのは「あなた自身だ」ということです。
ピンチのときに真っ先に自分を助けられる人は、自分です。
24時間、常に一緒にいて、人生でもっとも長い時間を過ごすのも自分です。
あなたをもっとも理解してくれる人は、あなた自身にほかならないのです。
彼氏の代わりはいくらでもいますが、あなたの替えはどこを探してもいません。
あなたは世界で唯一無二の尊い存在です。
だからこそ、自分が楽しめることや生き生きとできることをして、人生を自分らしく楽しむべきです!
これが結果として、確たる自信につながっていきます。
(2)感情優先で行動する
現代人は、圧倒的に「思考」で物事を判断します。
婚活も、目の前の条件について頭で考えてしまいがちなので、感情がついて行かず、あとから後悔してしまうケースが多いです。
この「感情を殺して生活をする」ことが、自信をなくす根本的な原因です。
自分の感情としっかりと向き合うようにしましょう。
「一緒にいて楽しい、うれしい、幸せだ」……これを意識すると、恋愛も婚活もうまくいきます。
「どれが自分の本当の感情かわからない!」という方は、ぜひ「身体の声」を聞いてみましょう。
「その人に触れられたい? キスできる? エッチしたいと思う?」と聞くと、「無理!」とか「できちゃうかも!?」など、一瞬で答えが出るはずです。
それがあなたの感情であり、直感です。
直感で感情を優先して判断することが、自信を持つことにもつながっていきます。
(3)ベイビーステップで物事を進める
いきなり結婚という大きな目標を立てると、「それを達成できない自分はダメなんだ」と自信をなくしてしまいます。
ベイビーステップ、つまり「小さな一歩」を重ねるように、目標も小さく区切って進めるようにしましょう。
たとえば、「紹介を頼めそうな友人をピックアップする」という小さな目標を立てることからはじめます。
この目標を達成したら、次は「友人に紹介を頼むメッセージを送ったり電話をしたりする」という目標を設定。
さらに、今度は「友人紹介の男性と初デートをする」という目標を設定。
こんな具合に大きな目標を小さな目標で分解するようにしましょう。
達成するごとに目標を少しずつ上げるようにしていけば、確実に自信につながります。
(4)人と比べない
「自分の婚活がうまくいかない中で、他人から結婚の報告を受けると素直に喜べない……」というお話をよく聞きます。
現代の競争社会は、なんでも人との比較で表現されてしまいます。
でも本来、自分の幸せは自分が一番よくわかっており、他人との比較で表せるものではありません。
他人と比較すると、どうしても他人より豊かになろうとするので、結果としてそうでなくなったときに、自信を喪失してしまいます。
「ほかの人がどうだから」ではなく、「自分がどうしたいのか」という観点で物事を見るようにしましょう。
(5)自分のいいところをとにかく挙げてみる
自分に自信がない人は、自分の欠点ばかりに目が行きがちです。
でも待って! あなたにはいいところがたくさんあります。
実際に口に出すだけでもいいですが、ぜひ自分の「いいところ・強み」を挙げられるだけノートや紙に書き出してみましょう。
自己認識力を上げることが、自信を大いに回復させてくれます。
(6)ネガティブワードをポジティブワードに変換する
わたしたちの潜在意識は、実は主語を認識しません。
ネガティブな言葉を発すると、たとえそれが自分に向けた言葉でなくても、自分を主語に置き換えて受け取ってしまいます。
つまり、ネガティブな言葉ばかりを発していると、自分自身もどんどんネガティブになり、結果として自信のない卑屈な人間になってしまうのです。
ぜひ、ネガティブな言葉はポジティブな言葉に置き換えて発するようにしましょう。
たとえば、多くの人が使っているのが「すみません」という言葉。
何も悪くないのに、声をかけるときに「すみません」と言ってしまうのは、ネガティブへの第一歩です。
ぜひ「お願いします」に変換して言うようにしましょう。
(7)日々、感謝を心がける
心から感謝すると、たいていは感謝が返ってきます。
つまり、感謝できることが多ければ多いほど、セルフイメージが上がっていきます。
これは他人に対してだけでなく、自分に対する感謝でももちろんかまいません。
小さいころの自分でもいいし、ちょっと前の仕事中の自分でもけっこうです。
ぜひ、さまざまなシーンで感謝の心を持つようにしましょう。
感謝をしている状態は、自信を持っている状態に非常に近いといえるので、この習慣がつくことで、自信がみなぎるようになります。
(8)言葉のパワーを活用する
なりたい自分になるための言葉による思い込みづくりのことを、「アファメーション」といいます。
言葉の力で自分の潜在意識に働きかけ、成功を引き寄せるシンプルな方法です。
例)
「私が笑顔の中心」
「みんなが私にやさしくしてくれる」
「今日の私は一番いい女!」
「ポジティブな私が好き」
このように唱えると自分の気持ちが「上がる」言葉を、ぜひ声に出して言ってみましょう。
できるだけ毎日、シーンごとに口に出して唱えるとより効果的ですよ。
(9)自分自身を褒める
ぜひ、自分を褒めてあげましょう。
自信のない方は、自分を褒める習慣が皆無です。
明石家さんまさんも、「自分の一番のファンは、自分だ」とおっしゃっています。
先ほど記載したベイビーステップと合わせて褒めるようにすると、相乗効果があります。
自分自身を認めてあげることが、そのまま自信に直結していくのです。
(10)社会貢献をする
社会貢献といっても、大それたことをする必要はありません。
要は、人のためになるようなことができればいいです。
少額だけでも寄付をする、お掃除を手伝う、海外旅行者の道案内をしたりカメラのシャッターを押したりしてあげる、など。
どんなに小さなことでも、人のためになることをすることでセルフイメージが上がります。
「いいことしたな」という感覚が大事です。
社会貢献活動は、結果としてあなたに自信をもたらしてくれます。