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手相は右手左手どっちで見る? 意味の違いと見方「左手:過去」「右手:未来」

手相占い

紅たき(占い師・コラムニスト)

結婚線は右手と左手どっちで見る?

では、マイナビウーマン世代の方が一番気になるであろう、結婚を占う「結婚線」は左右の手、どちらで見ればいいのでしょうか。

右手はこれから先の結婚の運勢を表わします。左手は、どんな結婚運を生まれながらに持っているのかを見ることができます。では、未婚の人はどちらの手をみるべきなのでしょうか。

これから結婚する人は、右手で見るのが一般的です。いつごろ結婚相手と出会えるのかがわかりますし、今お付き合いしている人がいるなら、その人と結婚できるのかどうかもわかります。

結婚線は状況が変わると変化していきますので、じっくり観察し続けていくといいでしょう。

結婚線とは?

結婚線

結婚線とは、小指の付け根にある横線です。その本数、太さ、長さなどから、結婚や恋愛運を占えます。

小指と感情線のちょうど中間あたりを目安に、結婚線がそれより下に刻まれている場合は「早婚」、上に刻まれた場合は晩婚といわれます。

結婚線にも種類があり、結婚間近を示す「フィッシュ線」、結婚まで長い時間がかかる「長い旅線」、結婚に後ろ向きな「後ろ向き線」などなど、形によってさまざまな意味があるのです。

参考記事はこちら▼
手相における恋愛線と結婚線の違いとは?

結婚線の意味と見方は、こちらの記事で紹介しています。

右手の結婚線の意味は「後天的に得た結婚運」

右手の結婚線

右手の結婚線は後天的な運勢を表わします。つまり、生まれてから歩んできた人生によって作られたものになります。

もしも、右手に結婚線がないとしたら、これまで生きてきた過程で、結婚はしなくてもいいと思うようになり、一生独身を貫こうと決意したということになります。

ただ、結婚線は変化しやすい手相ですから、今はそう思っていても状況次第で線が出てくることはあります。

また、右手に刻まれている結婚線は「あなたが相手と結婚したいと思う線」という説もあります。たとえば右手に4本の結婚線がある場合は、4回自分が結婚したいと思える相手に出会えるということです。

右手の結婚線は、未来を予測するものでもあるので、このような結果を導き出すこともできるのです。

基本的に右手にある結婚線のほうが左手よりも強いです。自分から結婚しようという意志が強いので、結婚話がまとまりやすいといえます。

左手の結婚線の意味は「持って生まれた結婚運」

左手の結婚線

左手の結婚線は先天運を表します。つまり、持って生まれた宿命を示しているのです。

ですから、左手では一生のうちの結婚運の傾向を見ることができます。

結婚線は、いくつで結婚するか、玉の輿に乗れるか、何度も離婚再婚を繰り返すかなども見ることができるので、生まれつきどのような結婚運を持っているのかどうかがわかるのです。

また、このような説もあります。左手に刻まれている結婚線は、「相手から結婚したいと思われる線」です。生涯であなたと結婚したいと思う人が現れる人数を示すのです。つまり、3本なら3人です。

この説からいくと、右手よりも左手の結婚線が多い人は、いわゆるモテる人ということになります。

ただ、相手から思われる結婚線であるため、結婚にまでつながる力は右手ほど強くありません。

とはいえ、求められて結婚するのが幸せだと思うなら、左手の結婚線でわかった時期に結婚を決めるのも、決して悪いことではないでしょう。

右手と左手の結婚線が同じだったら「とんとん拍子に結婚する」

左右対称の結婚線

小指の付け根を互いに付け合わせるようにして、左右の結婚線を合わせてみるとおもしろいことがわかるかもしれません。

もし、両手の結婚線の位置が同じという箇所があったら、運命の結婚相手とトントン拍子に苦労なく結婚するでしょう。もっとも理想的な結婚といえるのかもしれません。

わずかな交際期間で電撃的に入籍をしたとか、交際0日で結婚を決めたという人は、この相を持っていることが多いです。

▶次のページでは、生命線・運命線などは右手と左手どっちで見るべきかを解説します。

次ページ:その他手相は右手と左手どっちで見る?

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