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気分屋な人の特徴5つ。恋愛傾向や付き合い方も解説

ひろたかおり(恋愛コラムニスト)

気分屋な人との付き合い方

気分屋な人とどうしても付き合っていく必要がある場合、どんなことに気をつければ振りまわされずに済むのでしょうか。

(1)「こういう人」と割り切る

まず、気分屋な人と付き合っていくときは「こういう人」と割り切って距離を保つことが大切です。

自分の考え方に当てはめてしまうと、どうしても「ちがい」にばかり目が向き、それがストレスの原因になります。

そうではなく、「この人はこういう行動をする人だから」「私とはちがう考え方の人だから」とあらかじめちがいを受け入れておけば、突然の行動を目の当たりにしても「この人はこういうことをする人」と自分から引き離して考えることができます。

(2)いちいち反応しない

その場の空気を読まない発言やいきなりのドタキャンなど、気分屋な人と付き合っていると対応やフォローが大変な場面が多くなります。

気分屋な人は自分の感情を優先して動いているだけ。

なので、何かあってもいちいち反応せず、「この人の行動はこの人に責任がある」と放置することもときには必要です。

助けてくれないことで文句を言ってきても、それはその人の問題。

自分の言動がまわりにどう影響するか、本人が自覚する機会だと思いましょう。

(3)その人に集中しない

気分屋な人が友だちにいると、約束するときなど「またドタキャンされたらどうしよう」「連絡もないまま来なかったら」と、ネガティブな結果を考えて楽しくないときもありますよね。

その人に集中しても、行動をコントロールすることはできません。

振りまわされないためには、その人ではなく自分の都合を中心に約束してみるのもストレスを減らすやり方のひとつ。

自分のやりたいように過ごすとあらかじめ決めておけば、何かあっても慌てずに済みます。

(4)機嫌が悪そうなときはそっとしておく

気分屋な人は、自分の感情を隠さないだけでなく、ネガティブな気分のままに行動することを悪いと思いません。

こちらが気を使って声をかけても、無視されたり「放っておいて」と冷たく返されたりするので、機嫌が悪そうなときは様子を見ておくにとどめましょう。

(5)大事な約束は念を押しておく

どうしても参加しないといけないイベントなどで気分屋な人がメンバーに入っているときは、「○○日の○○時だから、来てね」とLINEや電話で念を押しておきましょう。

気分屋な人は、そのときの気持ち次第で悪気なく約束をドタキャンしたり自分の都合を優先したりします。

すっぽかされたくない約束は、「大切なことだから、必ず来てね」と重要性をしっかり説明しておけば、気分屋な人であっても理解してくれる可能性が高まります。

(6)無理強いをしない

気分屋な人に対して、信用できないからと、つい「絶対に来てよね」と強い言い方をすることがありますが、これでは反発されて余計にドタキャンされることも。

本当に来てほしい大切な約束は念押ししておく必要がありますが、それでも、無理強いはできないと考えましょう。

「強制されている」と感じさせないように、来ることを強く言うのではなく「大切な要件」であることをしっかり伝えるのがベターです。

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