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きれいの敵は睡眠不足! ゆるく始めてきれいを継続

フォルサ

マンダムは、20〜39歳の女性を対象に行った「日々の美容と生活習慣に関する調査」を実施。新しい生活の始まりを機に、決意した習慣を継続している人、すでに断念してしまった人、それぞれに質問した結果を発表しました。

出会いの多い季節、スキンケア意識の高さがうかがえる結果に

女性にとって関心が高い「美容」について、新生活で決意した習慣が継続できたものは何かを聞いたところ、一番多かったのは「スキンケア」。「かなりある」、「ややある」を合わせると52.3%となっています。逆に継続できなかったものは「マッサージ」。「あまりない」「まったくない」を合わせると52.0%。次に「ダイエット」で、47.5%が継続できていないようです。

継続のコツはゆるく始めること

次に、美容習慣の中で何かしらを継続できた経験のある人を対象に、継続できた理由を聞いたところ、一番多かったのは「スモールステップ(ゆるく始める)」で41.7%。「憧れの自分をイメージした」35.6%、「行動を記録した」28.1%が続きました。最初からハードルを高くしてしまうと継続するのは難しいようです。

良くないと思いつつ、ついついやってしまうことは?(複数回答)

美容習慣に対して、良くないとわかっていてもついやってしまう行為について聞いたところ、1位は「睡眠不足、または寝すぎ」の61.7%、2位が「就寝前にスマホを見る(ブルーライトに当たる)」の59.9%。良い睡眠をとることが課題になっているようです。

美容コンサルタントの並木まきさんによれば、多忙な現代女性は「やらなければ」の義務感によって美習慣を継続するのは精神的な負担も大きくなりがち。だからこそ「ゆるっと」「なんとなく」の自分を受けいれながら、自然な方法を取り込んでいくのが、継続への近道だそう。

10連休になる人も多い今年のGW。生活リズムを見直したり、美容習慣を始めたりするにはちょうどよい機会になるのでは?

(フォルサ)

※この記事は2019年04月25日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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