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パーソナルスペースとは? 男女別の特徴と心理、恋愛・職場で生かすコツ【図解付き】

高見綾(心理カウンセラー)

パーソナルスペースから読み取る相手の性格と心理

パーソナルスペースの広さは、その人の性格や心理を反映していることがあります。以下で詳しく見ていきましょう。

パーソナルスペースが広い人の性格と心理

パーソナルスペースが広い人は、他人に対する警戒心が強めです。内向的で自分に自信がない、積極性に欠ける傾向があり、マイペースでコミュニケーションが苦手な人も少なくありません。

急に距離を詰められることを嫌い、傷つきやすいため、自分から積極的にアプローチしていくことにも抵抗があるでしょう。

このタイプと仲良くなるには、信頼を築くことが何より大切です。いきなり距離を縮めるのではなく、楽しい会話で警戒心をほどき、相手のペースに合わせて少しずつ親密になっていくのがおすすめです。

パーソナルスペースが狭い人の性格と心理

パーソナルスペースが狭い人は、基本的にオープンで積極的、協調性があり、人とワイワイするのが好きなタイプです。コミュニケーションを楽しみ、誰に対しても親しみやすく接する傾向があります。

ただし、距離が近いからといって必ずしも特別な感情があるとは限りません。相手の意図を正しく理解するためには、状況や関係性をよく見極めることが大切です。

一般的に、45cm以内の「密接距離」に入ってくる場合は、強い信頼や親しみを感じている可能性があります。

一方、50cm~1m程度であれば、まだカジュアルな関係であることが多いので、相手の様子を見ながら自然に距離を縮めていくのがおすすめです。

パーソナルスペースの活用方法【恋愛】

ここからは、恋愛で今すぐ使えるパーソナルスペースの知識を使ったアプローチ方法を紹介します。

(1)あえてパーソナルスペースに入って脈あり度をチェック

自然なタイミングで一歩近づいてみて、相手が嫌がる様子がなければ、脈ありだといえるでしょう。

逆に、相手が一歩下がったり、腕を組んだり、会話が途絶えたりすることがあれば、「近すぎる」と感じているサイン。現時点では脈なしの可能性が高いので、まずは会話を通じて信頼関係を築くことが先決です。

親密度に応じて距離を調節できると、「一緒にいると心地良い」と好印象を持ってもらいやすくなりますよ。

(2)デートはカウンター席で

デートでは、カウンター席に座るのがおすすめです。横並びの席は、自然に距離が近くなる上、視線のプレッシャーが少ないのでリラックスして会話が楽しめます。

特に男性は、横の空間の幅が狭いので、違和感なく受け入れてもらえますし、ストレートに物を言いやすくなるでしょう。

グループで出かけた場合は、真正面ではなく、テーブルの角を挟んで斜めに座ると、視線を合わせやすく、程良い距離感で親しみやすさを演出できますよ。

(3)スマホを見せて距離を縮める

スマホで「ねえ、これ見て!」と写真や動画を見せるのは、自然に距離を縮める効果的な方法です。相手が自分から近づいてくれるので、違和感なく距離が近づきます。

また、横並びでスマホを一緒に見ると、視線のプレッシャーも少なく、親密な雰囲気をつくりやすいでしょう。会話のきっかけにもなるので、デート中に試してみるのがおすすめです。

(4)物の貸し借りをする

持ち物の貸し借りも、距離を縮める自然なきっかけになります。ペンや傘などを貸したり借りたりすることで、相手に「自分の存在」を意識させることができるでしょう。

さらに、「こないだ貸してくれてありがとう、助かったよ」など、会話のきっかけにもなるので一石二鳥。ハンカチなどの落とし物を拾ってもらうのも、自然に接点を増やす方法としておすすめです。

▶次のページでは、職場でのパーソナルスペースの活用方法を解説します。

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