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男性とのLINEで絶対してはいけない「5つのこと」

横山由季

手軽にメッセージのやりとりや通話ができるSNSツール「LINE」。幅広い年代に利用されていて、中には社内の連絡ツールとして使っているという会社も多くみられるようになりました。家族や友だち、恋人と気軽に連絡を取れるのがLINEのいいところではありますが、実はLINEで「こんな会話をしてほしくない」と思っている女性も多くいることがわかりました。それでは、アンケートの回答と一緒に紹介していきます。

 

顔を見て言ってほしい「告白」や「プロポーズ」

・「告白は相手に直接会ってしないと思いが伝わらない」(23歳/情報・IT/技術職)

・「告白、結婚のプロポーズなど。直接伝えてほしいこと」(25歳/学校・教育関連/その他)

文字だけでは相手の感情やニュアンスが伝わりにくいので直接会って言ってほしい、せめて電話で言ってほしい、という意見が多くみられました。告白の返事も直接言ってもらったほう がうれしいようです。

一方的に言わないで! 「ケンカ」「別れ話」

・「LINEだけで別れ話を一方的に告げ、ブロックする」(26歳/人材派遣・人材紹介/秘書・アシスタント職)

・「昨日まで仲よくしていたのに、突然別れようという連絡」(26歳/金融・証券/営業職)

相手から一方的なメッセージが送られてきてしまったら、こっちは仲直りしたいと思っているのに話し合いの場を作ることもできなくなってしまいます。やはり直接会って、お互いに納得するように話し合いをしたいほうが多いようです。

本人に知られる可能性も! 「悪口」

・「人の悪口。相手の携帯にも記録に残るのでやめたほうがいい」(32歳/その他/販売職・サービス系)

・「人の悪口とうわさ話。想像で大きくなる話」(32歳/その他/その他)

悪口のメッセージは送った側と受け取った側の両方に残るもの。スクリーンショットで証拠を残すこともでき、ほかの人に悪口を見られてしまう可能性が高くなります。また、悪口に尾ひれがつき、人づてに広まっていく恐れもありますので、LINEで悪口を言うのはやめたほうがよさそうです。

文字にされるとキツイ! 「下ネタ」

・「セクハラ的発言。どんなに仲がよくても文字にするときついから」(34歳/その他/クリエイティブ職)

・「ふざけながら性的な内容を匂わせてくる」(33歳/情報・IT/技術職)

メッセージを送ったほうは軽い冗談のつもりでも、受け取ったほうは「そんなこと言う人だったんだ……」と引いてしまいがち。また、文字で表記されると下品なイメージを受けてしまうようで、「気持ち悪い」と感じる女性も少なくないようです。相手が嫌な思いをするかもしれない下ネタは親しい間柄でも避けましょう。

便利だけど……。「スタンプのみ」

・「スタンプだけ送ってきて文章がない」(30歳/医療・福祉/医療・福祉)

・「スタンプのみの会話、ひとことだけの会話」(22歳/その他/販売職・サービス系)

スタンプひとつで返信できるのでつい多用しがちですが、スタンプを使うにしてもせめて文章をちゃんと書いてほしいという女性も多いようです。スタンプはあくまでも感情を表現するために「追加で使う」という使い方がおすすめでしょう。

LINEの会話には相手への気遣いが現れる

LINEは相手の顔が直接見えないまま、メッセージや会話のやりとりをするので、相手がどのように感じたかがわかりにくく、知らない間に相手に嫌な思いをさせてしまったり、相手を傷つけてしまったり、行きちがいが生じてしまう恐れがあります。大事な話は直接会うか、せめて電話でする。さらに一方的に意見を言いっぱなしにしないなど、仲のよい相手でも普段から気遣った会話をするよう心掛けるようにしましょう。

(横山由季)

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2019年1月28日~2月4日
調査人数:632人(22~34歳の働く未婚女性)

※この記事は2019年03月09日に公開されたものです

横山由季

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