性格の悪い人の特徴とは? うまく付き合うコツ
あとから気づいて「性格悪いな」と思った自分の行動
「性格が悪い人」は上記のような特徴を持つと考えられているようです。では、「性格が悪いと思われるような行動」を自分で取ってしまうことはないでしょうか? 同じ未婚女性にアンケートを行って、自分がしてしまった「性格の悪い行動」を聞いてみました。
性格の悪い行動をしてしまったことはある?
同じ未婚女性395人に「性格の悪い行動を取ってしまったことがあるか」を聞きました。
Q.あなたは性格の悪い行動を取ってしまったことがありますか?
ある(65.3%)
ない(34.7%)
(※)有効回答数395件
「ある」と答えた人は65.3%でした。3人中およそ2人ですから、わりと普通にあることだといえそうですね。では、具体的にはどんなことをしてしまったのでしょうか?
あとから反省した「性格の悪い行動エピソード」
上の質問に「ある」と答えた女性に「あとから後悔してしまうような、自分がしてしまった性格の悪い行動」について聞いてみました。
機嫌が悪いとき、人に強く当たってしまった
・「自分の機嫌が悪くて、ほかの人に当たってしまった」(33歳/その他/その他)
・「仕事で頼りないと思っていた先輩に、きつく当たってしまった」(29歳/その他/営業職)
わざと意地悪なことを言ってしまった
・「自分がイライラする状況にあったときに、まわりくどい言い方でまちがいを指摘してしまった」(34歳/医療・福祉/専門職)
・「わざとわかるような態度で嫌味を言った」(30歳/医療・福祉/販売職・サービス系)
冷たい態度を取ってしまった
・「仕事ができない上司が教えてほしそうな顔をしていたが、目を合わせないようにした」(25歳/医療・福祉/専門職)
・「イラッとしているときに尋ねごとをされても、素っ気なく返してしまう。苦手な人には冷たい態度を取ってしまう」(32歳/医療・福祉/事務系専門職)
「機嫌が悪いときに人に当たった」「意地悪なことを言った」「困っている人に素っ気ない態度を取った」といった回答が多く挙がりました。状況としては「イライラしているとき」「忙しくて余裕がないとき」「好きではない、苦手な相手に対して」といったケースが多いようです。