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お父さん世代に聞いた! 「父の日」に喜ばれる花束ランキング

三浦一紀

父の日の喜ばれる花の種類ランキング

父の日に花束をプレゼントしようと考えている方は、どの花がいいのか迷っていることでしょう。そこで、お父さんたちにアンケートをしてみました。

父の日に喜ばれる花束はこれ!

父親世代が喜ぶ花束ランキングは以下の通りです。

 

Q. 父の日にもらってうれしい花束はなんですか?

第1位 バラ (32.8%)
第2位 ひまわり (10.8%)
第3位 ラン (9.3%)
第4位 チューリップ (7.4%)
第5位 かすみ草 (5.9%)
第6位 ガーベラ (2.9%)
第7位 ユリ (2.0%)
第7位 あじさい (2.0%)
第7位 スイートピー (2.0%)
※有効回答数204件。単数回答式、その他除く

やはりバラが一番人気でした。次がひまわり。3位がランです。ちなみに「その他」の回答には、いろいろな花の入った花束という答えが多く見られました。1種類だけでなく、複数の花が入った花束は結構喜ばれるようです。

父の日は、黄色いバラを贈るといい?

母の日はカーネーションというのが定番の花ですが、実は父の日にも定番の花があります。それが「黄色いバラ」です。なぜ黄色いバラなのでしょうか。

父の日の由来は、1900年代のアメリカ。提唱者であるジョン・ブルース・ドット夫人が、父親の墓前に白いバラを供えたのがきっかけとなり、父の日に健在の父親には「赤いバラ」を、亡くなっている場合には「白いバラ」を贈るようになったそうです。

日本には1950年ごろに父の日の風習が認知され始めました。1980年ごろから一般に浸透し始め、「黄色いバラ」を贈るようになりました。なぜ「黄色」なのかというと、イギリスで身を守るための色が黄色だったからということに由来しています。

また、日本のファーザーズ・デー委員会の「イエローリボンキャンペーン」も黄色いバラを定着させた一因です。

お父さんに贈る花束で迷っていたら、黄色いバラを入れてみるといいでしょう。

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