【クリスマス特集DAY19】私が特別になる、Pierre Mantouxの魔法のタイツ

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今年1年、私はがんばった。超、がんばった。
年末進行の仕事を気合いで片付けて帰り道を歩けば、イルミネーションの光がちらほら。

12月25日を誰かと過ごすのでも、そうじゃなくても。
街じゅうに流れる鈴の音や、リボンやプレゼントがあしらわれたデコレーションを見れば、ちょっとテンション上がるでしょ。
クリスマスまでのこの1カ月、宝物みたいに彩られたショーウインドウにちょっと後押しされて、小さな贅沢をしてみよう。1年がんばった自分に1日ひとつ、小さなご褒美を。だってクリスマスだもん。

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クリスマスイルミネーションが灯りはじめた銀座で、今日は彼とデート。急ぎ足で地下鉄の出口を駆け上がり見上げれば、あたたかい色の豆電球が灯ったブーケのような期間限定のイルミネーションが街灯ひとつずつに下げられている。ふと、足元に目を移すと、うそでしょ。タイツ伝線してる。

あわてて銀座三越へ。いつもなら、3足1000円のタイツを買うところ。だけど今日手に取ったのはPierre Mantouxのタイツ。クリスマスなんて、って思ってたけどイルミネーションになんだかんだのせられたのかな。パウダールームでさっそく足を通す。そっとドキドキする。

艶やかな男女が行き交う夜の銀座。普段はちょっぴり逃げ腰だけど、今はなんだか無敵な気分。タイツにお金をかけるなんて、大人のオンナにしかできないでしょ？

取材協力商品：PASSION 40（Pierre Mantoux）

（写真・文：新名 砂月・出川 光／マイナビウーマン編集部）

※この記事は2017年12月13日に公開されたものです