大人はベーシックアイテムで差をつける。「黒パンツ」着こなし術
ぐんと寒さが増す11月後半。体を冷やさないパンツスタイルの着こなしを知っていれば、怖いものなし! とはいえ、メンズライクになりすぎてしまったり、いまいちバランスよく見せられなかったり。パンツを使ったスタイリングってけっこう難しいもの。今回はベーシックな黒パンツを使って、151cmの等身大コーデが人気のインスタグラマーmanaさんに、着回しテクニックを教えてもらいました。
今回の着回しアイテムはコレ!
あったかいのに美シルエット。THE SHOP TKのパンツ
裏起毛で暖かいのに、キレイなシルエットも譲らないのがこのパンツ。サイズ展開も豊富で、丈を切らずに誰でも着こなせる優秀選手です。ベーシックな黒パンツはどんなアイテムでも受け止めるから、着回しで重宝できるアイテム!
Coordinate1 シャツ&ニットのお利口コーデ
かっちりとした印象の白シャツには、あえてのざっくりニットをONして。オフィスにもOKなきちんとスタイルだけど、絶妙なゆるさと抜け感を取り入れたお利口コーデができあがります。タイトなパンツは、大きめシルエットのトップスと好相性。足元はパイソン柄パンプスを合わせて、大人のハズしを!
【アイテム詳細】
シャツ:ユニクロ
ニット:Kormarch
パンプス:salus
バッグ: Envy
Coordinate2 休日の遊び心たっぷりコーデ
休日のラフなスタイリングを楽しむなら、ウィークデーにはできないコーデにとことん挑戦したい! ロゴTにポンポンつきのカーディガンを合わせて、遊び心たっぷりな組み合わせを満喫。さらに厚底のレースアップシューズで、普段のヒールとはちがった背伸びを。仕上げに、ピンクのカラーバッグでメリハリをプラスしました。
【アイテム詳細】
カーディガン:Chicwish
ロゴT :SLOBE IENA
レースアップシューズ:pyu pyu
バッグ:MARCO BIANCHINI
Coordinate3 全要素を詰め込んだ欲ばりコーデ
通勤にもデートにも使える万能コーデは、ボーダートップスとスタッズつきのバッグで、優等生にまとめすぎないのが気分。カジュアル要素を散りばめたスタイルには、リボンが印象的なブーティでフェミニンさだって詰め込んで。最後に、形もカラーもキレイなブルーのコートでしっかり感も狙い撃ち。大人女子のお洒落は、いつだって欲ばりなくらいがちょうどいい!
【アイテム詳細】
アウター:kelen
トップス:REAL STYLE
ブーツ:銀座かねまつ
バッグ:DIAVEL
着回し次第で、同じアイテムは何回も生まれ変わる
同じアイテムを使っているのに、印象はまったくちがう。これは、どんなコーデにもハマるベーシックなデザインだからこそできること。組み合わせ方で差をつければ、「また新しい服買った?」なんて友だちに会うたび聞かれちゃうかも。
mana(Instagram)
https://www.instagram.com/ma_anmi/
(監修:mana、文:マイナビウーマン編集部)
※この記事は2017年11月29日に公開されたものです