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パナソニックより「KWNグローバルサミット2017」開催! 子どもたちが「未来社会への提言」を発表

パナソニック株式会社は、2017年8月1日(火)~8月5日(土)の期間に「キッド・ウィットネス・ニュース(以下、KWN)グローバルサミット2017」を開催。世界18の国と地域の子どもたちが東京に集結し、「共に未来を創る」ため、「共生社会」の持続的なあり方を訴えました。8月2日(水)は、子どもたちによる社会体験とフィールド取材、8月3日(木)は、子どもたちによるグループ討議をし、8月4日(金)は、「未来社会への提言」の発表会と「KWNグローバルコンテスト2017」の表彰式が行われました。今回は8月4日(金)に行われた「未来社会への提言」の発表会の様子をご紹介します。

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子どもたちが、8グループに分かれ、それぞれの想いを壇上で発表

世界の18の国の子どもたちは8グループに分かれ、それぞれ「食・衛生」や「スポーツ」「都市開発・環境」など6つの異なったテーマに取り組みました。小学生部門の「カナダ、マレーシア、香港、日本」チームは、「美しい自然がある未来」や「アートが残っていってほしい」など、理想的な未来について発表。ボードいっぱいに貼り付けられた絵から、エネルギーや子どもたちのパワーが感じられました。

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中学生・高校生部門の「チェコ、パナマ、日本、マレーシア」チームは、実際に日本のデジタルコンテンツに触れ、スポーツを通じて繋がる世界について、図や言葉で提案。「全ての国にさまざまな問題があるけど、団結、絆によりスポーツの力でそれは解決できる」と発表。それぞれの国の問題点も挙げるなど、中高生らしい現実的な話もありました。

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まとめ

18の国の子どもたちが、それぞれの国の民族衣装を着て、一斉に集まった今回のイベント。KWNプログラムとして、グローバルサミットを開催するのは今回が初でしたが、次世代の子どもたちの声は、大人の視野を広げ、未来の可能性や今の社会について考えるきっかけを与えてくれました。

【概要】
パナソニックKWNグローバルサミット2017
2017年8月1日(火)~8月5日(土)
メイン会場:パナソニックセンター東京
http://www.panasonic.com/jp/corporate/kwn/contest2017.html

(マイナビウーマン編集部)

※この記事は2017年08月09日に公開されたものです

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