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年収400万以上の男性は一握りの○%!? 年収で相手を選ぶときの注意点

澤口珠子(婚活・女子力アップコンサルタント)

【年収別】男性の特徴と女性に求めるもの

次に、男性の特徴を年収別にチェックしてみましょう!

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年収300万円

特徴

年収300万円の場合、中小企業の正社員や非正規雇用の職業に就いている男性が多いです。また、雇用が安定しづらいのも特徴です。妊娠や出産などで、女性が働けなくなる期間が続くと、金銭的に不安になる可能性があります。

メリット

共働き前提の結婚なので、家事育児に協力してもらいやすいです。2人でがんばって家庭を築くという共通認識が生まれます。

結婚相手に選ぶ女性

結婚は共働き前提なので、男性と同じように働いてくれる女性を求めます。世帯年収600万円がひとつの目安でしょう。

年収500万円

特徴

一部上場企業の正社員、社労士や栄養士、薬剤師などの資格業、また、公務員など、安定した職業に就いている男性が多いです。しかし、男性のみの収入に頼ると、家計に対して不安を覚えることも。

メリット

安定した職業に就いている男性が多いので、経済的に安心感があります。ただ、業績悪化によるリストラなどの不安要素もあるので、100%安心というわけではありません。

結婚相手に選ぶ女性

共働きで、家計を助けてくれる女性を求める傾向があります。女性側が産休や育休を習得できる正社員なら、よりプラスの要素になります。

年収600万円

特徴

一部上場企業など、大手企業の正社員のほか、公認会計士や税理士、管理薬剤師などの安定した資格業に就いている男性が多いです。ただ、年収500万の男性同様、収入源が男性のみの場合、絶対安心とは言えません。

メリット

年収500万の男性よりも、若干余裕のある生活を送ることができます。ただ、業績悪化によるリストラなどの不安要素もあります。

結婚相手に選ぶ女性

できれば外に出て働いて、家計を助けてくれる女性が理想です。経済観念がしっかりしていて、家計を安心して任せられる女性を好みます。

年収800万円

特徴

大手の一部上場企業の中でも、 金融系、電気やガスなどのインフラ系、専門職などが多いです。責任のある役職の人が多いので、仕事のストレスも甚大。転職などで、年収がガクッと下がる可能性もあります。

メリット

年収500~600万の男性よりも、かなり余裕のある生活が送れます。ただ、業績悪化によるリストラなどの不安要素もないとは言い切れません。

結婚相手に選ぶ女性

責任のある立場を任せられている男性が多いので、残業や休日出勤など、仕事に理解のある女性を選びます。また、経済観念がしっかりしていて、貯蓄や子どもの教育、親戚付き合いなど、家庭を安心して任せられる女性が理想です。

年収1000万円

特徴

外資系金融、コンサル、マスコミ、広告代理店、ほかにも、医師、弁護士、自営業、会社経営者などが多いです。とにかく仕事で忙しく、時間がありません。また、年収が高い既婚男性はモテるので、結婚後に浮気をする可能性も。

メリット

男性の収入だけで十分暮らしていけるので、共働きを絶対条件として求められません。

結婚相手に選ぶ女性

男性が家族に費やす時間がないため、ひとりの時間や子どもだけの時間を楽しめる、精神的に自立している女性を選ぶ傾向があります。男性が仕事に集中できる環境をつくり、家庭全般を任せられる良妻賢母、かつ、男性の仕事の相談に乗ったり、アドバイスをできるような賢い女性を好みます。

次ページ:納得できる結婚をするために必要なこと

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