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「一番好きな人と結婚すると幸せになれない」説を徹底解明!

フォルサ

二番目以降に好きな人と結婚するメリット&デメリット

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二番目以降に好きな人と結婚することには、どのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか。女性のみなさんに聞いてみました。(※1)

二番目以降に好きな人と結婚するメリット

余裕ができる

・「自分に余裕ができるし、愛されている実感がわいて幸せ」(27歳/学校・教育関連/専門職)

・「精神的余裕。一番好きな人より気負わない分、自然体に近い自分でいられると思う」(31歳/小売店/その他)

一番好きな人より二番目に好きな人のほうが、より自分のことを愛してくれているなら、その人を選んだほうが強く幸せを感じるでしょう。それが精神的な安定や余裕を生むのなら、毎日を楽しく過ごせそうです。

長続きする

・「二番目に好きな人との方がどこかで気持ちにセーブがかかっているから長く一緒にいられる気がするから」(27歳/その他/販売職・サービス系)

・「ほどほどにする恋は長続きするものである。だから、悪くはないものだ」(23歳/情報・IT/技術職)

感情の起伏がある恋愛とは違って、結婚は日常だと捉えるなら、感情よりは安定した生活をより長く続けていくことが大事になります。そうなると、むしろ盲目的な恋よりは、穏やかな気持ちでいられるほうが向いているのでしょうか。

ケンカが少なくなる

・「冷静な判断ができやすいから、必要以上に相手に期待しない分ケンカは少ない」(26歳/食品・飲料/その他)

・「ほどよくラブラブも続き、ほどよく安定感もあり、ドキドキもあんまりないがケンカも少なそう」(25歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

我慢やイライラは、相手への期待値が大きいからこそ起こることも多いですよね。そうなると、最初から期待値が低い相手なら、ぶつかることも少なくなるのかもしれません。

結婚してから好きになれる

・「生活していくにつれもっと好きになれる」(24歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

・「ピークに好きで結婚したわけじゃないので、まだいいところが見つかる」(31歳/その他/販売職・サービス系)

結婚前には知らなかった相手のことを知って、実は尊敬できたり、いいなと思える部分が見えたり。結婚してから相手のことを好きになっていかれるのは、悪いことではないですね。

二番目以降に好きな人と結婚するデメリット

後悔する

・「後悔する。一番好きな人と結婚したほうがよかったかもと後々思うように感じるため」(31歳/その他/その他)

・「一番好きな人と結婚すればよかったという後悔をしそう」(25歳/通信/営業職)

これはちょっと辛いですね。後悔したまま、結婚生活を続けていくのは厳しいこともありますし、また相手にそれが伝わってしまったらそれも不幸なことです。

比較してしまう

・「一番好きな人を忘れられない。一番好きな人と旦那さんを比較してしまうんじゃないかな?」(31歳/その他/秘書・アシスタント職)

・「一番好きな人と比べる。思い出してしまう」(24歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

忘れられないのはある程度、仕方がないことかもしれませんが、いちいち比較されて、ため息などつかれてしまっては、結婚相手にもかなり失礼になります。

すぐ冷めてしまう

・「自分に愛情がないから、すぐ冷めてしまう。嫌なところに目がいってしまう」(26歳/学校・教育関連/販売職・サービス系)

・「何かあったときにすぐに冷めてしまいそう」(26歳/情報・IT/クリエイティブ職)

これも長く結婚生活を続けていくのは難しくなりそうです。「好き」までは行かなくても、「情」が湧くくらいの感情がなければ、一緒にはいられないということでしょう。

目移りする

・「ほかの人に目移りする可能性が高そう」(30歳/情報・IT/技術職)

・「自分が物足りなく感じ、浮気心が生まれてしまいそう」(23歳/小売店/販売職・サービス系)

実際にほかの人に目も心も移ってしまっては、結婚生活は破綻してしまうでしょう。そうなる可能性があると思う人は、二番目以降だと思う人との結婚は止めておいた方がいいかもしれません。

次ページ:実際にどんな人と結婚した?

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