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【保存版】男女別「モテる声」の特徴&「モテる声」の作り方

ファナティック

あなたの声は「モテる声」? 自分の声を客観的に分析する方法

ここまで、男女別にモテる声を見てきましたが、実際に自分の声は異性ウケする声かどうか、気になった人も多いのではないでしょうか? そこでここからは、客観的に自分の声を分析する方法について、フリーアナウンサーでありスマイルボイス代表の倉島麻帆さんのアドバイスを紹介します。

●録音する

まずは自分の声を録音・録画して、客観的に聞いてみましょう。録音して聞くことで、「自分の離し方って単調だなぁ」「語尾が上がるなぁ」など、普段気づかない、自分の意外な癖に気付けます。例えば、「え~」「あの~」等の余計な言葉が出る人は、聴き手にとって不快で信頼度を下げますが、本人が気づいていないと直せません。気づくと脳は正常にしようと働きますので、改善できます。

また、できれば録音だけよりも、スマホやデジカメ等の映像で撮って、姿勢や表情など、視覚的にも確認してみましょう。声が小さく滑舌の悪い人は、口の開け方が小さい人が多いです。「ア」を発音するときは、口の中に指2本分入る位、きちんと縦に開けるようにしましょう。そうすることで口の中で共鳴して、きちんと声が出ます。そして、声の大小や高低、喉ではなくお腹から声が出ているかなど、確認をしてください。

録音して声をチェックする際、聴覚的NG要素がないか、以下の項目を確認してみてください。

<聴覚的NG要素>
・声が小さい
・滑舌が悪い
・こもっている、モゴモゴする
・呼吸が浅い、胸呼吸でしゃべる、お腹から声を出したい
・喉でしゃべっている(しゃべるとすぐ喉が痛くなる)
・単調である(抑揚・強調・メリハリがない)、一本調子である
・声が高すぎる(キンキンうるさい・甲高い)
・声が低すぎる
・声が暗い
・語尾が強くなる(語尾が伸びる)
・語尾が弱くなる
・間がない、早口である
・「え~」「あの~」「まぁ」「やっぱり」等の余計な口癖が多い
・口呼吸である、リップノイズが出る

上記に当てはまる数が多ければ多いほど、聞く側を不快にさせてしまう話し方・声といえます。該当する箇所が多かった人は、少しでも減らせるよう、自分の録音した声を何度も聞いて、微修正をしてみてください。

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