働く男子に聞く! 集中力が切れたときの対処法5つ
どんなに仕事が山積みで集中したくても、プツリ、と集中力の糸が切れてしまうこともありますよね。そんなとき、再び集中するためには、ちょっとした気分転換やリフレッシュが効果的だといわれることがありますが、実際に世の中の人たちはどんなことで、再び集中できるように工夫しているのでしょうか? 今回は働く男性のみなさんにその方法を教えていただきました。
コーヒーを飲む
・「落ち着いてコーヒーを飲むこと」(23歳/商社・卸/営業職))
・「コーヒーを飲む。目が覚めるし、心が落ち着くから」(24歳/その他/その他)
コーヒーを飲むと、その苦みで目が覚めるだけではなく、頭もスッキリしそう! そろそろ、ヤバイかも……と感じたら、早めにコーヒーブレイクするのもひとつの手かも。
タバコを吸う
・「集中が切れたときには、喫煙室でタバコを吸う」(29歳/情報・IT/技術職)
・「タバコを吸う。きれいな女性とコミュニケーションをとる」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
職場によっては完全禁煙で、喫煙するスペースがない、という場合もあるでしょうが、喫煙習慣がある人にとっては、とても効果的な気分転換でしょうね。
別のことに目を向ける
・「一旦、その仕事を置いといて、別のことをやる」(28歳/小売店/販売職・サービス系)
ずっと同じことをしているから集中力は切れてしまうのです。メリハリをつけて、やることを一度変えるだけで、脳はリフレッシュし、再び集中力をチャージできます。
深呼吸とストレッチ
・「深呼吸とストレッチ」(28歳/その他/その他)
・「軽く腕を伸ばしてストレッチしたり、深呼吸したりする」(22歳/その他/その他)
一旦、席から離れて深呼吸やストレッチをすれば、心も体もリフレッシュできそうですよね。デスクで無理に集中力を取り戻そうとするよりも、潔くその場から離れたほうが、作業効率が上がるのではないでしょうか。
目を閉じる
・「目をつぶって何も考えない状態を作り出す」(25歳/学校・教育関連/販売職・サービス系)
・「誰もいない静かな場所に行って、目を閉じて呼吸を整える」(29歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
「寝てるの?」と周囲に勘違いされてしまうかもしれませんが、一度目をつぶり、視覚情報をピシャッと遮断することも、頭の中をリセットするのに効果的。あんまりにも疲れているようであれば、トイレの個室の中で数分だけ仮眠をするのも手です。
まとめ
集中力が切れたまま仕事をしていても、効率は上がらず、ズルズルと終わらずに残業をするはめになるだけ。それだったら、一度、仕事をしている手を離し、気分転換、リフレッシュに専念することも大事です。自分に合った対処法を見つけ、集中して仕事をサクサク終わらせ、定時に帰れる日々を送りたいものですね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2017年1月にWebアンケート。有効回答数304件(22歳~39歳の働く男性)
※この記事は2017年02月27日に公開されたものです