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働く男子が認める「教え上手な人」の特徴・6つ

ファナティック

%e3%81%8a%e3%81%97%e3%81%88%e3%82%8b世の中には教え上手な人というのがいるものです。働く男性にとって「この人は教えるのがうまい!」と感じたのはどんな人なのでしょうか? その特徴について具体的に聞いてみました!

(1)順序立てて話す

・「順序を追って、しっかり説明できる人」(22歳/その他/その他)

・「主語述語をしっかりしている」(24歳/その他/販売職・サービス系)

・「背景から説明する人」(26歳/建設・土木/専門職)

人に教えたり伝えるには、まず自分でよく分かっている必要があります。その物事についてよく知っていればいるほど、うまい説明ができるようになるでしょう。感覚的にでなく、論理的にとらえていると、人に伝わりやすい表現をすることができますね。

(2)実際に手本を見せてくれる

・「言って見せる⇒やって見せる⇒やらせて見せるの順序で指導している人」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「実際に自分でやらせながら、教える」(29歳/運輸・倉庫/専門職)

教え上手な人は口だけで伝えるのではなく、実際に手本を見せてくれることが多いものです。言葉だけで説明されても、実感が伴わなければ、教わる方はチンプンカンプンなもの。それが分かっているからこそ、経験させてあげられるように努めるのでしょう。

(3)相手の理解度に合わせて言い方を変えられる

・「その人のレベルに合わせて言い方を変える」(26歳/その他/販売職・サービス系)

・「相手のことを考えて、それに合った話し方ができる」(29歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

間違ったことを言っていないのに、うまく伝えられない人もいます。そういう人は、相手の理解度を確認しないまま、一人で説明をしている場合があります。相手の経験や知識などをふまえて言葉を選び、その場で表情などから理解度を測りながら説明すれば、人それぞれ違う説明方法になるでしょう。

(4)例え話がうまい!

・「具体例を出して話す女性」(25歳/医療・福祉/専門職)

・「自分の体験などを交えて説明できる人」(24歳/その他/営業職)

説明がうまい人はその中に例え話を交えて、臨場感たっぷりに話してくれます。実体験することができないような説明の場合には、例え話のおかげでより理解しやすくなったりします。その例え話の選び方もセンスが問われますね。

(5)楽しい雰囲気

・「ジョークを交えながら、明るく教えてくれる」(26歳/建設・土木/技術職)

・「普段から楽しそうにしゃべる人」(29歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

説明がうまい人は、そもそも話上手だという場合もあります。普段から、話すということに意識を置いて、どう言えば相手の気持ちに響きやすいのかを考えているのかも。その人の話を聞きたいと思ってもらえれば、一度の説明で分からなかったとしても、また聞きに来てくれますしね。

(6)相手の意見を否定しない

・「人の意見をまず一回受け止める人」(24歳/運輸・倉庫/その他)

一対一で説明している場合には、教わる側からの質問もなされます。そこでとんちんかんな質問をされたり、挑戦的な批判をされる場合もあるかもしれません。でも、説明上手な人はそこで感情的に反論せずに、一旦は受け止めて、そこから再度ゆっくりと説明をするでしょう。

<まとめ>

男性の目から見て教えるのが上手な人は、充分な知識を持っているだけでなくて、コミュニケーションにも長けていることがわかりました。説明上手になりたければ、普段から自分の発する言葉がどんな風に相手に届くのかを想像することが大切かもしれません。教えるのがうまい人は、仕事で重宝されるでしょう。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2017年1月にWebアンケート。有効回答数330件(22歳~39歳の働く男性)

※この記事は2017年02月10日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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