2位「車の夢」 2016年に一番見られた「夢」は?
15年間、のべ100万人以上の夢を分析したサイト「開運夢診断」が、2016年にもっとも多く見られた「夢」のランキングを発表しました。結果とそれぞれ夢の意味は以下のとおり。
1位「トイレ」
トイレというのは「捨てたいもの」の象徴。トイレの夢を見たら「前年の嫌な事は断ち切りたい! 今年は新にスタートしたい」という気持ちの現れ。
2位「車」
「運命」を表す車の夢は、「今年も平穏無事に過せますように」という想いから表れたもの。
3位「家」
家というのは「国家」や「集落」「民族」「家族」といったプチナショナリズムの現れ。そのため、「日本人とは?」といった事を考える機会が増える可能性を示している。
4位以降の結果はコチラから(http://w.yumeuranai.jp/public/index.php?seq=776)
解説
2016年の特徴について、監修した秋山眞人氏によると「『電話』と『子供』が前年よりランクダウンし、『元彼』と『猫』が急激なランクアップをしていること」を挙げ、「これらは不安要素と考えられる」とのこと。
LINEなどの台頭で、電話を使わなくなった昨今。電話に象徴される「コミュニケーション」、子供に象徴される「将来」、この2つから、「将来のことはあまり考えたくないし、コミュニケーションも必要ないと考えている傾向がある」と言います。
一方ランクアップを果たした「猫」が出てくる夢の意味は、陰の象徴だとか。考え方が影の方向に向かうことを暗示していると言います。また、猫同様ランクアップした「元彼」も、過去のシンボルを象徴するもの。
つまり今年2017年は、みんなで協力するよりも、自分自身の世界を大切にし、自分自身のスキルを伸ばすことに適した年になると考えられるそう。「自信のスキルアップを怠らず、深い部分での愛情を豊かにした人たちが成功する年になる」と、秋山氏は結んでいる。
(マイナビウーマン編集部)
※この記事は2017年01月19日に公開されたものです