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子どもに名前をつけるときの「6つの注意事項」

ファナティック

子どもに付ける名前は、親の願いを込めた最初のプレゼント。一度名付けたら、よほどのことがない限り変更は不可能! 親としては、責任重大と言えるでしょう。やっと出会えた喜びと感謝の気持ち、そして将来への期待を込めて、あなたならどんなことに注意して、子どもの名前を決めたいと思いますか? 20代から30代前半の女性たちに、子どもの名前をつけるときに注意したいことを調査してみました。

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1.脱キラキラネーム!

・「キラキラネームになってだんだん呼ぶのが恥ずかしくならないようにしたい。子どもも自分も恥ずかしくなってしまうので」(28歳/ソフトウェア/技術職)

・「流行りのキラキラネームは大人になったら恥ずかしいからやめたほうがいいと思う」(24歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

奇抜で難解なキラキラネームは、女性たちにとって「絶対に避けたいポイント」と言えそうです。とはいえ、どこからキラキラネームと判断するのかは難しいところ。そのときの流行なども加味して検討するのがオススメですよ。

2.シワシワネームもちょっと……

・「キラキラすぎずシワシワすぎず、おばあちゃんになっても違和感のない名前にしてやりたい」(31歳/金融・証券/事務系専門職)

・「キラキラネームはイヤだけど、古臭い名前もイヤなのでちょうどいい感じの」(24歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

キラキラネームの対極にあるのが、シワシワネームです。「それっていったいいつの時代!?」と思ってしまうような、古めかしい名前にも注意したいと考える人も。

3.期待を高めすぎない!

・「キレイとか美しいとか外見に関するイメージがつく名前はつけたくない。本人が名前負けしていると思ってしまうかもしれないから」(28歳/医療・福祉/専門職)

「美」や「姫」といった漢字は、特に女の子に人気です。親の願いは痛いほどに伝わりますが……外見だけは、どうにもならないことも多いもの。周囲の期待を高めすぎる名前なので、使用には注意が必要という意見もありました。

4.被ってないか

・「親族に被っている人がいないこと、友人の子どもと被らないようにする」(27歳/生保・損保/事務系専門職)

・「友達の子どもの名前と被らないようにする。険悪な雰囲気になるから」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)

子どもの名前について、自分なりの「夢」を持つ女性も少なくないことと思います。しかし現実には、「あ! あの子とかぶっちゃった!」なんてこともめずらしくありません。どこまで気にするのかは、自分次第。ただし、子ども本人の不便さについても、検討するべきだと言えそうです。

5.読めること

・「他人が読めないような当て字の名前は付けないこと。子どもが毎回説明するのが大変そうだから」(26歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

・「ひと目で読めるかどうか。私がなかなか読めない名前で苦労したので」(25歳/生保・損保/事務系専門職)

ひと目では読めない名前も少なくありません。説明の手間を省くためにも、読みやすい名前を重視する声もありました。

6.画数

・「子どもの名前をつけるときに注意したいことは画数」(30歳/金融・証券/専門職)

・「画数。不幸せにならないように願うから」(34歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

今回のアンケートで意外と少なかったのが、「画数に注意する」という意見です。自分の思い入れ、子どもとの相性、夫婦の意見などを考えると……「画数までは手がまわらない!」という現実もあるのかもしれません。

まとめ

子どもの名前を付けるときには、深く悩む方も多いことと思います。愛あるゆえの悩みだとは言っても、「迷いすぎて決まらない!」なんて事態は避けたいところです。まずは夫婦で「ここだけは注意したい!」ポイントを話し合ってみると、名付けのヒントも見えてくるのかもしれませんよ。

(ファナティック)

※画像はイメージです

マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年12月6日~2016年12月26日
調査人数:100人(22~34歳の働く女性)

※この記事は2017年01月14日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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