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幸せになれる? 「二番目に好きな人」と結婚する6つのメリット

ファナティック

大好きな人と結婚したいというのは、誰もが思うことでしょうが一番好きな人と結婚するとうまくいかないという声も聞きますよね。では、一番ではなく二番目に好きな人と結婚するとどんないいことがあるのでしょうか。今回は「二番目に好きな人と結婚するメリット」について女性たちに聞いてみましょう。
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ドキドキしすぎずにすむ

・「あんまりドキドキしないで平穏に過ごせること」(31歳/通信/販売職・サービス系)

・「好き過ぎてダメにならなさそう」(28歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)

相手への好きな気持ちが大きすぎて自分自身のドキドキが止まらない。こんな風に結婚生活を送るよりも、そこそこ好きな二番目の人と結婚して、気持ちを安定させるというのも長い目で見るとメリットになるかもしれませんね。

裏切られてもショックが少ない

・「多少裏切られた行為をされても穏やかに過ごせる」(29歳/農林・水産/事務系専門職)

・「一番好きでないことで、変な安心感がある。一番目の人と離婚やケンカしたら悲しいけど、二番目の人であれば、その悲しさも半減する」(33歳/生保・損保/事務系専門職)

一番好きな人ではないという気持ちがあれば、夫に裏切られたとしても傷は浅い。何かあったときに自分が傷つかずにすむためにも、最初から二番目に好きな人と結婚しておいてどこかに諦めの気持ちを持っておくのも必要なのかもしれませんね。

素のままでいられる

・「一番目の人は高根の花で、素顔の自分をさらけだせない」(27歳/学校・教育関連/販売職・サービス系)

・「肩肘張らず、プレッシャーもあまりなく済む」(30歳/ソフトウェア/その他)

この人に嫌われたくないという気持ちが強い一番目に好きな人と比べて、気楽さのある二番目に好きな人との結婚。素のままの自分でいられるということで、長い結婚生活もプレッシャーだらけにならずに済みそうです。

愛情が長く続く

・「愛情が長く続く。下がっていかないから」(30歳/団体・公益法人・官公庁/販売職・サービス系)

・「程よく好きだから長く続きそう」(30歳/小売店/販売職・サービス系)

一番好きな人と結婚するとその時点で愛情のピーク。あとは下がっていくだけになるけれど、二番目に好きな人ならまだまだ伸びしろがあるという意見も。ほどほどの愛情が長く続く、それまでよりも愛情がわくという意味では、二番目というのも悪くないかもしれませんね。

冷静に結婚を考えられる

・「冷静に結婚を考えられる」(23歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「いろいろな条件を判断したうえで結婚しているため、失敗が少ない」(25歳/その他/事務系専門職)

好きだという気持ちが強すぎると多少の難があってもそれが見えなくなりそう。でも、二番目に好きな人ならその人のすべてを冷静に見つめることができて、結果的に結婚に失敗したと思うこともないかもしれませんね。

気持ち的に優位に立てる

・「自分が優位に立って余裕でいられること」(27歳/学校・教育関連/秘書・アシスタント職)

・「一番目だと、自分ばかりが好きな場合が多いから。二番目なら、愛するより愛される可能性が高い」(34歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

自分のほうが夫よりも愛情が薄いと思うことは、ある意味で愛されていることを実感できることでもあるようです。一番ではないという余裕と愛されている気持ちが、心にもゆとりを生んでくれそうですね。

まとめ

絶対に一番好きな人と結婚したいという人もいるでしょうが、女性の中には二番目に好きな人と結婚することのメリットをしっかりと感じている人もいるようです。もちろん、嫌いではないからこそ結婚する気になるのでしょうが、少しだけ気持ちに余裕ができたり、いろいろなことを冷静に見られたりするのは確かにメリットと言えそう。一番か二番か、人生を左右する結婚だけに迷うところですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年12月13日~2017年1月4日
調査人数:119人(22~34歳の社会人女性)

※この記事は2017年01月14日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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