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なにそれっ!? 「彼女は作らない」という男性の本音・6つ

ファナティック

「草食系」と呼ばれる恋愛に興味が薄い人をはじめとして「彼女は作らない」と公言する男性は少なくありませんよね。でも、その言葉の真意は男性によって、いろいろとちがいがありそうです。今回は「彼女は作らない」という男性たちの言葉の裏側に迫ってみました。

メガネの男性

ひとりの時間が好き

・「付き合うと自分の時間がなくなるから」(33歳/商社・卸/事務系専門職)

・「男性が『彼女は作らない』というのは、ひとりの時間がほしいからだと思う」(32歳/金融・証券/専門職)

彼女ができると自分の時間がなくなってしまうことも。ひとりのほうが気楽で、仕事や趣味に没頭したいタイプの男性にとっては、彼女と過ごす時間よりも自分だけの時間のほうが価値があるということですね。

過去を引きずっている

・「過去に振られた経験があり、傷が今でも癒えていない可能性」(36歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)

・「過去に恋愛で失敗した経験があるから」(38歳/金融・証券/営業職)

過去の恋愛でつらい思いをしたり、女性に対する恐怖心や不信感がある男性は、新しい恋愛への一歩がなかなか踏み出せないのかも。時間をかけて傷を癒すしかないのかもしれませんね。

遊び足りない

・「遊べなくなるし、自由がなくなるので作らない」(34歳/通信/技術職)

・「いろんな女性と遊びたいという願望があるから」(33歳/食品・飲料/技術職)

ひとりの女性に決めてしまうとほかの女性と遊ぶ自由がなくなるので、彼女は作らないという意見も。恋人がいるのに浮気する男性より、考え方としてはある意味で真面目かもしれませんが、女性を単に遊び相手と思っている時点で誠意があるとは言いがたいですね。

恋愛の優先順位が低い

・「女性に対して興味がない、または恋愛している時間がない」(38歳/学校・教育関連/専門職)

・「仕事や何かしらの自分磨きに集中したいとき」(34歳/機械・精密機器/事務系専門職)

仕事が波に乗っているときなど、恋愛よりもやりたいことが多すぎる場合は、彼女がいてもないがしろにしてしまいそう。それなら彼女を作らず、やりたいことに集中したほうがいいということでしょうか。

面倒くさい

・「単純に面倒だったり、優先順位が低かったりするから」(25歳/その他/販売職・サービス系)

・「束縛されるのが面倒くさいからだと思う」(34歳/小売店/事務系専門職)

彼女がいることで束縛されるのが面倒という人も。恋愛の優先順位が低い男性にとっては、愛情表現のひとつである束縛も単にウザいだけ。自分の行動が少しでも制限されるのに耐えられないのかもしれませんね。

彼女ができない男性の言い訳

・「作らないのではなく、作れない言い訳」(31歳/不動産/事務系専門職)

・「なかなか彼女ができないのを言い訳にするため」(27歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

正直、彼女はほしいけどできない……。それをまわりに悟られないための言い訳として「彼女は作らない」と言っているだけという意見も。できないと言ってしまうとモテないことを認めたような気になるのでしょうね。

まとめ

彼女ができないことの言い訳に「彼女は作らない」と言う人もいるようですが、そうでない場合は恋愛を億劫なものとしか考えていない男性もいるようですね。自分のことが最優先なこのタイプの男性を好きになってしまったら、なかなかデートの時間は取ってもらえない可能性も。彼の真意を見極め、「彼女は作らない」という男性に振りまわされないようにしたいものですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年12月8日〜2017年1月6日
調査人数:362人(22歳〜39歳の働く男性)

※この記事は2017年01月09日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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