オバサンはアウト! 若い女子しか「許されないこと」・6つ
若い女性と年齢を重ねた女性――。どちらにも、それぞれの魅力がありますが……「若い女性」のほうが、世間から大目に見てもらえることも多いですよね。仕事でもプライベートでも、若い女性を見て「いいなぁ」と思うこと、あるのではないでしょうか。では、世の中の女性たちが思う「若い時期でないと、許されないと思うこと」とは、いったいどんなこと? 女性たちの意見を聞いてみました。
若々しいファッション
・「ふりふりのファッション。年齢がいくと、痛いファッションになる」(35歳/その他/秘書・アシスタント職)
・「ミニスカートなどの露出系ファッション。あとは、生足など。これは、アラサー以上の女性がやると痛いだけだと思います」(29歳/その他/販売職・サービス系)
雑誌から抜け出してきたようなかわいらしいファッションも、若くない女性がトライすると「ただただ痛いだけ」ということもあり得ます。特に露出やフリフリ系には注意が必要だと言えそうです。
無知
・「無知。語尾を伸ばすしゃべりかた。ぎりぎりかわいいと思える年齢」(27歳/その他/クリエイティブ職)
・「一般常識など分からないと、若いと笑えるけど、ある程度年齢を重ねると笑えない」(35歳/その他/秘書・アシスタント職)
ものを知らないのは、恥ずかしいこと。しかし若い時期には「これから勉強すればいいよ」と言ってもらえることも多いですよね。とはいえ、周囲の優しさに甘えすぎると、いつか痛い目に遭う瞬間がやってきてしまいます。若い時期、周囲に許されても自分は許さず、努力を積み重ねていくのがオススメですよ。
甘える
・「男性上司に甘えて、飲み会のお金をせびったりすること」(35歳/医療・福祉/専門職)
・「甘えた声でおねだりすること。アラサーはつらい」(26歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)
若い女性に甘えられて喜ぶ男性は少なくありません。しかし同じことを妙齢の女性にされると、戸惑ってしまう方も多いはずです。男性に甘えて許されるのは、20代前半まで。時期と相手の反応を、しっかりと見極めてください。
失敗
・「失敗したときに、対処・解決するのに全面的にフォローしてくれる」(25歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「仕事でのミスとかは若いうちしか許されない」(26歳/アパレル・繊維/事務系専門職)
人間には失敗も付き物ですが、できれば若い時期に済ませておいたほうが無難かも……!? 年齢を重ねれば重ねるほど、「もういい年なのに」と思われる可能性が高いです。仕事も恋もお金も、許されるうちにじゃんじゃん失敗しておきましょう。
ごまかすこと
・「泣いて許されるのは若いうちだけ。年をとればそんなことではごまかせない」(28歳/学校・教育関連/専門職)
・「笑ってごまかすこと。いい年した人がこれをやっちゃだめだと学生時代に言われ、今そんな気がしてしょうがない」(33歳/医療・福祉/専門職)
失敗をしたときに、ついごまかしたくなる方はいませんか? 笑ったり泣いたりして許してもらえる時期は限られています。失敗と共に、「失敗からの挽回の仕方」も学んでおくと安心ですね。
マナー知らず
・「公共の場で大声で話す。まだ周りが見えてないんだなって思える」(25歳/学校・教育関連/販売職・サービス系)
・「電車でのお化粧。伝染してしまったストッキングで街を歩く」(30歳/その他/販売職・サービス系)
若い時期でも、冷たい目線を向けられるのがマナー違反な振る舞いです。若い内なら、顔をしかめながらも「まだ若いから……」と思われるのかもしれませんが、年を取ったら完全にアウト。恥じらいを知ることが大切なのでしょう。
まとめ
若い時期でないと許されないことは、数多くあります。しかし許される状況に甘えてばかりいると……いずれ「痛い大人」になってしまいます。若い時期に許されながら、少しずつ学んでいけるといいですね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2016年12月にWebアンケート。有効回答数201件(25歳~35歳の社会人女性)
※この記事は2017年01月07日に公開されたものです