ニット帽が似合わないメンズ必見! 似合わない原因&ニット帽の被り方を紹介
男性のみなさん。「自分にはニット帽は似合わないから……」と諦めていませんか? 実はちょっとしたコツを押さえることで、自分に合うニット帽や被り方を見つけられるかもしれないんです。今回はニット帽を上手に使いこなすためのポイントを紹介します。
コーデのアクセントになるニット帽。おしゃれに使いこなしたいアイテムですが、中には「自分には似合わない気がする」と悩んでいる男性も多いのではないでしょうか。
本記事では、ニット帽が似合わない原因や上手な被り方を紹介します。
ニット帽が似合わないメンズの原因は?
男性が「ニット帽が似合わない」と感じるのには、いくつかの原因があります。
似合わない原因が分かれば、きっとうまく使いこなせるはず。ぜひ当てはまるものはないかチェックしてみてくださいね。
(1)自分の顔や頭の形に合ったものを選べていない
ニット帽といっても、その形は多種多様。実は、その人の顔立ちや雰囲気、頭の形などによって似合うものが違うのです。
「似合わない」と感じるのは、自分に合ったニット帽をチョイスできていないからかもしれません。
ぜひいろんなニット帽を被ってみて、ピンと来るものを探してみましょう。帽子屋さんに行ってアドバイスをもらうのも1つの方法ですよ。
(2)被り方が間違っている
ニット帽は、被り方にたくさんの種類がある帽子です。「前髪を出すか出さないか」「浅く被るか深く被るか」など、どんな被り方をするかで与える印象が大きく異なります。
ニット帽を被った時に何だか違和感を覚えるのは、被り方が間違っているからかもしれません。ニット帽の被り方にも、その人に合った被り方があります。
鏡の前でいろんな被り方にチャレンジしてみて、しっくり来る被り方を探してみましょう。
ニット帽の被り方についても後述しますので、そちらも参考にしてみてください。
(3)服装と合っていない
ニット帽は大きなアクセントとなるアイテム。見た目のインパクトも大きいため、合わせる洋服選びは慎重に考えたいものです。
もしニット帽と合っていない洋服を選んでしまうと、チグハグな印象や、ニット帽だけ浮いているような印象を与えてしまいます。「似合わない」と感じているのは、実は洋服とうまくマッチしていないことが原因かもしれません。
ニット帽を被る時は帽子を主役にして、それを引き立たせるようなコーデを考えるのがおすすめですよ。
(4)見慣れていない
ニット帽に限らず、帽子はおしゃれの中でも上級者アイテムの1つです。
普段から帽子を被る習慣がない人は、ニット帽を被った自分の姿を見て、「何だか違和感がある……」と感じるかもしれません。
しかし、それはただ帽子を被った自分を見慣れていないだけである可能性もあります。積極的にニット帽を取り入れてみると、そのうち目が慣れてしっくりくるはずですよ。
押さえておきたい! ニット帽の被り方ポイント
ニット帽を上手に使いこなすためには、いくつか気を付けたいポイントがあります。ここからは、ニット帽の被り方の種類を紹介していきましょう。
(1)前髪を出すか出さないか
ニット帽の着こなしで大きな印象を与えるのが、前髪の有無です。前髪を出すと和やかな印象となり、前髪を出さないとスッキリとした爽やかな印象となります。
どちらが正解ということはないので、自分が与えたい印象や、どちらが似合うかで決めるとよいでしょう。
(2)額の露出面積
ニット帽は、深く被ることもできれば、浅く被ることもできるバリエーション豊かなアイテムです。ニット帽を被る時は、額をどれくらい出すかで与える印象も大きく異なります。
ビーニーのように折り目のないニット帽は、浅く被ることでおしゃれな雰囲気を演出できます。
反対に、折り目や長さのあるニット帽は、深く被ることで落ち着いた大人の印象を与えられるアイテムです。
帽子の種類のほか、自分の輪郭がきれいに見える位置を探すのもおすすめですよ。
(3)襟足の出し方
髪の長い男性は、襟足の出し方にも工夫をしてみましょう。ちらりと襟足を出す程度にしたり、長髪をアクセントにしたりするのもおすすめ。
襟足の出し方は全体のバランス感にも影響を与えますので、全身が見える鏡で調整するとよいでしょう。
(4)耳の出し方
ニット帽は耳の出し方によっても印象が変わります。
耳を全て出す被り方は、スッキリとした明るい印象を与えられます。反対に、耳を半分隠す被り方は、今っぽいおしゃれな雰囲気を演出できます。
同じニット帽でもさまざまな被り方ができますので、ぜひいろんな被り方にチャレンジして、自分に似合うスタイルを見つけてみましょう。
ニット帽の選び方
ニット帽には色、素材、形などたくさんの種類があります。ここからは、自分に合ったニット帽の見つけ方を学んでいきましょう。
(1)洋服の色と合わせる
ニット帽は、洋服の色と合わせることが大切。別々に選んでしまうと、全体にまとまりのない印象やチグハグな印象となってしまいます。
洋服とニット帽はトータルコーディネートとして考えて、それぞれ色合いや雰囲気を合わせるようにしましょう。
(2)季節によって素材を変える
ニット帽といっても、その素材はさまざまです。ウールやリネン、コットンのものなど、多くのバリエーションがあります。
ニット帽を被る時は、季節に合った素材を選ぶこともポイント。例えば夏場にウールのものを被っていると、暑苦しい雰囲気を与えてしまいます。
夏場は、コットンやリネン素材で涼やかなアイテムを取り入れることがおすすめ。冬場はウールのアイテムを使えば、おしゃれだけでなく防寒対策にもなりますよ。
(3)顔の形によって選ぶ
ニット帽は頭にピッタリと沿うことから、顔の形が際立つ特徴があります。そのため、自分に合ったものを被らなければ、「何だか丸顔が目立ってしまうな……」と違和感を抱く原因になります。
丸顔の人は、浅いニット帽で縦のラインを強調することがポイント。反対に、面長の人は深さのあるニット帽で肌の露出面積を減らすとよいでしょう。
ニット帽が似合うかどうかは被り方で決まる!
ニット帽は使いこなしが難しいアイテムですが、上手な被り方を見つければきっとおしゃれに使いこなせるはず。
ぜひ本記事で紹介した被り方を参考に、自分に合うニット帽の被り方を見つけてみてくださいね。
(マイナビウーマン編集部)
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※この記事は2017年01月03日に公開されたものです