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【丸の内土産】期間限定で2つの味が楽しめる! 栗と小豆のハーモニーが絶品の「一壺天詰合せ」

石部千晶/六識

編集部が厳選した、東京近郊で買える手土産をご紹介します。選ぶ側も、もらう側も、どちらも思わず笑顔になってしまうような逸品を集めました。

和菓子好きな上司や友人に手土産を贈るなら、有名な和菓子店で選ぶのが安心。それならば、1958年創業の和菓子店「叶 匠壽庵」で、和菓子好きにも自信をもって渡せる一品を手に入れてみては?

数ある商品の中でも、1977年に誕生した、小豆を使った和菓子「一壺天」は、長年愛され続けているロングセラー商品。その人気は、看板商品の「あも」に並ぶほどなのだとか。その「一壺天」に、2017年2月3日(予定)までの限定で、白あんを使った「一壺天(白雲)」が登場。そこで今回は、定番の「一壺天」と、今だけの「一壺天(白雲)」の両方がいただける「一壺天詰合せ」(10個入り・2592円)をご紹介。

「一壺天」は、茶巾で絞った一口サイズの小倉羹の中に、ほっくりと炊き上げた一粒の栗を包みこんだ一品。上品な大納言小豆と栗の甘さのバランスがよく、高級感が感じられる。「一壺天(白雲)」は、“栗+小倉羹”という組み合わせはそのままに、白小豆に手芒豆を合わせた優しい色合いと、やわらかな食感にこだわって仕上げられている。ソフトな口当たりとともに、あっさりとした白あんの風味がすっと広がり、深みのある味わいを堪能できるだろう。

今しか食べられない限定の味は、和菓子通の人にほど喜んでもらえるはず! また、どっしりと構える一壺天と、どこか女性的な印象を受ける一壺天(白雲)が並んだ姿は、まるで夫婦のよう。紅白カラーも縁起が良く、結婚祝いの手土産としても活躍してくれそう♪

叶 匠壽庵 新丸の内店
住所 東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルB1
電話番号 03-3211-3560

 

(文:石部千晶、撮影:瀬尾直道)

※この記事は2016年12月28日に公開されたものです

石部千晶/六識

「こんな情報がほしかった!と思ってもらえるような情報をお届けしたい」という想いから、舞台照明の仕事を経てライターに転職。昔から書くことが好きで、小学生のころから日記を書きためている。現在は、主にグルメや旅をテーマにした取材・執筆を行う。プライベートでは動物との触れ合いが何より好きで、牧場に行ってはムツゴロウさんのようになっている。

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