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LINEで使える「恋愛」テクニック ~男性心理をプロが解説~

ファナティック

織田隼人(心理コーディネーター)

超実践! プロが教えるLINEの恋愛テクニック

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一般女性のみなさんは、LINEでさまざまな恋愛テクニックを活用しているようです。そこで、今度は心理コーディネーターの織田隼人さんに、男性心理に効果的なLINEの恋愛テクニックについて、詳しく解説していただきましょう。

LINEを始めるきっかけ

織田:片思い中の男性とLINEでつながっていない場合は、職場や友だちなどのつながりを利用して、情報や写真を共有するための「LINEグループ」を作ってもらうと、自然に連絡先を知ることができます。また、遠まわしなことが苦手な場合は、直接「LINEでやりとりしましょう」と言ってしまってもよいです。男性はよほど嫌でなければ断りませんし、ある程度こちらが「脈あり」なところを見せたほうが、いい関係になりやすいからです。

LINEの適切な長さ

織田:まず、長文を送るのはやめておきましょう。長文のLINEが来ると、男性の気持ちは重くなります。なぜなら、LINEは画面上でお互いの文章量を比較できてしまうので、長文に対して短い文を返すことができず、男性がめんどうに感じてしまうからです。100文字くらいの短い文章にしておきましょう。

男性に効果的なLINEの質問

織田:男性が答えやすい質問にすることが大切です。例えば「高校時代って、どんな部活してたの?」とかです。部活の内容から、相手の興味のあることや得意分野を聞くことができるので、会話が弾みやすいでしょう。そして、その質問から「今度私にも教えて!」というように、会話を広げていきましょう。

LINEスタンプの活用法

織田:男性の恋心をくすぐるには、やはりハートのスタンプが効果的です。恋に発展させるためには「恋愛」を連想させる必要があります。どんどんかわいいいスタンプを使って、恋心をアピールしていきましょう。ちなみに、キモかわいい系のスタンプは女子同士では盛り上がりますが、男性には不評なことが多く、恋愛にいい効果を生むこともあまりないので、やめておいたほうがいいでしょう。

返信のタイミング

織田:返信のタイミングは、なるべく相手の返信のスピードに合わせましょう。相手がテンポよく早めに返信してくるのであれば、こちらも早めに返信し、相手がスローペースであれば、こちらも焦らずにゆっくりと返します。相手のタイミングに合わせることで、相手の恋のテンションに合わせてやりとりができるので、負担になることを避けられます。

既読スルー&未読スルー活用テク

織田:何度もやりとりをしたあとに、突然既読にして返信をやめたり、しばらくしてからその話題には触れずに返信をしたりすると、相手は少し不安になります。「あれ? この話題よくなかったかも」と感じて、そのことについて考えることで、結果的にあなたを考える時間を増やすことができます。その結果、さらにあなたのことが「気になる」という状態に持っていくことができるでしょう。

また、未読スルーは読んでもらえていない状態なので、男性は「そもそも相手が元気なのか」というレベルで心配になることが多いです。自分のことを気にしてもらうことができるので、たまにやる分には効果的だと言えます。しかし、これらは細かいテクニックなので、使いすぎはやめましょう。

またLINEしたいと思わせる終わらせ方

織田:LINEのやりとりを終わらせるときは、相手の返信で終わらせるようにしましょう。なぜなら、返信を待っている側のほうが、ドキドキしたり、物足りないなと感じたりするからです。また、寝落ちしたフリも効果的です。相手がしばらく待つことになるからです。寝落ちしたことにする場合は、次の日の朝に「寝落ちしちゃってごめんね」と謝っておきましょう。

LINEでのNG行動

織田:1つ目が「偉そうに振る舞うこと」、2つ目が「がさつな言葉を使うこと」です。

偉そうに振る舞う

男性は見下されることを嫌うので、偉そうな態度を取り過ぎると「この女性とは気が合わない」と思われてしまうかもしれません。自分が無意識のうちにそのような態度を取ってしまっている可能性もあるので、普段から注意しましょう。

がさつな言葉

好みは人それぞれですが、最終的に男性は「人に丁寧な態度で接する女性」に好意を向ける傾向があります。LINEは文字のコミュニケーションなので、細かいニュアンスが伝わりづらいことが多いです。LINEでがさつな言葉を使うと乱暴に見えてしまうことがあるので、気をつけてください。

次ページ:男性の「脈あり」「脈なし」サインの見分け方

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