うっぜぇ!! 「空気の読めない女」が言いがちな言葉・6選
その場の雰囲気に合わない言動をとる「空気が読めない人」。ある意味では天然で愛すべきキャラでもありますが、正直なところ面倒だなと思うことも少なくありませんよね。今回は、「空気が読めない女性」がよく言いがちなフレーズについて男性たちに聞いてみましょう。
いきなり話題を変える
・「話変わるけどさぁー」(37歳/小売店/販売職・サービス系)
・「それでさーって言って話題を変える」(30歳/運輸・倉庫/専門職)
頭の中に思い浮かんだことをすぐに言いたくなるのか、それとも注意力が足りないのか。いきなり話題が変わってびっくりさせられる女性もいますよね。前置きとして「話は変わるけど」と言われると「変わり過ぎだよ」とツッコみたくなることもありそうです。
全部自分の話に持っていく
・「へ~、でも私は……と自分の話に全部持っていく人」(33歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「私は、私はって口癖の人。人の話に途中から入ってきて、話が脱線するから」(39歳/情報・IT/技術職)
人が話していることを聞いているのはいいけれど、結局は「でも、私としては」と全部自分の話に持って行ってしまう。自分のことを話したかっただけなのかと思うと、一生懸命話していたのがバカらしくなりますね。
「意味わかんない」
・「自分が興味なかったり理解できない話をしてると『意味がわからない』という女性はかなり多いと思います」(33歳/情報・IT/技術職)
・「わかんない。よく言う奴がいて頭悪い」(34歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
自分が理解できないことを言われたときに「わからない」と正直に言うのはいいけれど、そのタイミングや言い方によっては、まわりの人をイラッとさせることも。わからないから教えてと下手に出る気持ちが必要ですよね。
「私って●●だし」
・「私って●●だし」(25歳/農林・水産/その他)
・「私って何々じゃないですかあ」(29歳/その他/その他)
聞いているほうとしては「知らないよ」と言いたくなる「私って●●じゃないですか~」という発言。誰もが自分のことを理解してくれていると思っているわけではなく、口癖なのでしょうが、ちょっとおバカっぽくも聞こえそうですね。
悪口・陰口
・「別に嫌いってわけじゃないんだけどぉ、などとやんわり前置きを入れつつ他人の批判または悪口を言う」(31歳/その他/その他)
・「悪口、愚痴を常に言ってる人。こっちまで嫌な気になる」(29歳/自動車関連/技術職)
悪口を言うつもりはないけど、と前置きをしたうえでの悪口。結局は言ってるよねということで、聞かされて嫌な気分になる人も。どんなに嫌な相手でも人の悪口を言うと自分の価値を下げるということは忘れてはいけませんね。
相手の意見を否定する言葉
・「でもさーという言葉。人の話を遮りがち」(22歳/食品・飲料/営業職)
・「だってーって言う女性、常に反対意見を言おうとするから」(34歳/その他/クリエイティブ職)
相手のことを否定してから自分の言いたいことを言う。意見を言うのはいいけれど、話の進め方としてはちょっと失礼かも。相手を傷つけず、自分の意見を言うには否定ではなく肯定から入ることが大事ですよね。
まとめ
聞かされたほうが「またか」とか「誰も聞いてない」とウンザリしてしまうような、空気が読めない女性の発言。それまでの会話の流れをまったく無視した言葉が多いようですが、それもこれも「私」の話をしたいからなのかも。もちろん、言いたいことを言わずに黙っている必要はないにしても、会話というのはあくまでもキャッチボール。大暴投で投げっぱなしだと誰も相手にしてくれなくなりますよね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年12月6日~2016年12月9日
調査人数:393人(22~39歳の社会人男性)
※この記事は2016年12月17日に公開されたものです