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オイオイ、子どもの前で……。反面教師にしたい夫婦・6タイプ

ファナティック

「結婚」にあこがれがある人は多いと思いますが、「ただすればいい」というものではありません。一歩でも道を誤ると、「不幸な人生」へと転落してしまうことも……! 世の中にはさまざまな夫婦の形があり、どこに幸せを見いだすかは人それぞれ。ぶっちゃけあなたは「反面教師にしたい」と思う夫婦がいますか? 男性たちの意見を集めました。

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ケンカをする夫婦

・「ケンカをするほど仲がいいと言われるが、ケンカをして本当に別れた夫婦」(39歳/その他/営業職)

・「常にケンカ腰で言い合いをしていて互いをまったくリスペクトしていない夫婦」(30歳/小売店/販売職・サービス系)

ケンカばかりしている夫婦は、なんだか痛々しく思えてしまいます。常にケンカ腰で話すのは、疲れそうですよね。

子育てについて

・「相手の悪口を子どもの前で言う。悪口を言う人自体、見習いたくないし、そうなりたくないので」(39歳/その他/その他)

・「買い物中に子どもをほったらかしにしている夫婦にはなりたくない」(39歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

子育ては、夫婦が一致団結して取り組むべき一大事業。夫婦それぞれの意見が食いちがうこともめずらしくありませんが、「子どもにとって不適切な親にだけはなりたくない」と考える男性も多いようです。

仮面夫婦

・「会話が全然ない夫婦。反面教師にしたいというより夫婦として成立していないんじゃないかと思う」(39歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「2人でいるときは会話なし、子どもの前ではよい夫婦を演じる、二面の顔を持つ夫婦」(38歳/医療・福祉/その他)

2人の仲がとっくに冷めきっているのに、形だけの結婚生活を続ける夫婦には、何か明確な「目的」があるのでしょう。お金のため、子どものため、世間体のため。事情は人それぞれですが、できればいい関係でいたいと思いますよね。

不倫

・「お互いが不倫してる。それをお互い知ってる」(38歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

・「不倫で別れてしまった人。子どもさんには悪いことこの上ない。かわいそうだった」(36歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

たとえ一時の気の迷いでも、家庭を壊すには十分すぎるほどの破壊力を持つできごと。反面教師にしたいと思うのもあたりまえです。長い結婚生活を送る中で、誘惑に負けそうになることもあるかと思いますが……、そんなときほど、こんな夫婦を思い出してください。

我慢する夫婦

・「炊事・洗濯・家事・育児は女の仕事と決めてる男と、それに従う女の夫婦。こういったことの大変さがわかる夫でありたい」(39歳/機械・精密機器/技術職)

・「どちらかのみの強い我慢の上に続いている夫婦」(36歳/その他/その他)

夫婦どちらかの犠牲の上に成り立つ結婚生活は、決して「幸せ」ではないはず! いずれ「熟年離婚」なんてことにならないためにも、お互いを思いやる姿勢はマストだと言えそうです。

自分の両親

・「自分の親。酒におぼれすぎ、金の使い道もルーズだったので別れた」(37歳/情報・IT/その他)

・「うちの両親。何かにつけてケンカ腰で、よく別れないなぁと思う」(37歳/警備・メンテナンス/その他)

自分にとってもっとも身近な「先輩夫婦」と言えば、やはり両親でしょう。子どもにとって「反面教師」という形で活きるのであれば、教育のひとつになったかもしれませんね。

<まとめ>

自分にとって反面教師となる夫婦像が見つかったら、あとは「そうならないための努力」をがんばるだけです。「この人となら大丈夫!」と思える相手を見つけて、ステキな家庭を築いていけるといいですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年11月29日~2016年11月30日
調査人数:388人(22~39歳の社会人男性)

※この記事は2016年12月15日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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