マジでムリだから!! 男性が参加したくない忘年会のNG条件6つ!
2016年もそろそろ終盤。今年も忘年会シーズンがやってきました。気の合う仲間とワイワイするのは楽しいけれど……職場で開催される忘年会は、ちょっと気が重い!なんて本音を抱える社会人も多いのかもしれませんね。では、働く男性たちが「これは行きたくないな」と思う会社の忘年会の特徴とは? 6つまとめて紹介します。
強制余興
・「無理やりおかしな余興をやらされるのは嫌。ある程度、自由に飲める雰囲気がいい」(26歳/金融・証券/販売職・サービス系)
・「芸をしなければならないような面倒臭い忘年会」(34歳/電機/技術職)
年末が近づくにつれて、話題に上りやすくなるのが、忘年会の余興についてです。「自分から進んでやる」のはOKでも、強制されてやるのは、苦痛以外の何物でもありません。「これも仕事」と割り切るしかないのでしょうが……それなら「特別手当」が欲しいです!?
アルハラ
・「アルハラ。一気飲みの強要。あげくのはてには酔いつぶれた人を放っておいて帰る」(37歳/学校・教育関連/その他)
・「無理やり酒を飲ませられるのはすべてNG。個人的に酒が弱いので」(36歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
強制されるのは、余興のみとは限らないようです。近年問題になっているのが、飲みたくない・飲めない人にも飲酒を強制するアルコールハラスメント。具体的に「飲め」と言われなくても、その雰囲気が辛いこともありますよね。
嫌いな上司
・「普段あまり好きじゃない人と付き合いのみで行く形式的な忘年会は苦痛度が高い」(36歳/その他/クリエイティブ職)
・「嫌いな上司がいると行く気にならない」(34歳/警備・メンテナンス/販売職・サービス系)
誰にだって一人や二人、「職場の中で苦手な人」がいるかと思います。そんな人とも接点を持たなければならないのが、忘年会の厄介なところ。特に相手が上司の場合には、距離を置くのも難しいでしょう。気が重くなるのも当然だと言えそうです。
高すぎる会費
・「あまりに高額な参加費を求められるものは基本的に避けたいですね」(36歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
こんなに嫌な思いをするのに、さらに会費が高かったら……! もう「何を目的に行けばいいのかわからない!」状態になってしまいます。頭にちらつく「欠席」の文字。現実的には難しいのですが。
盛り上がる人たち
・「仲のいいグループが固まっていて自分だけそこまで仲良くない場合」(24歳/医療・福祉/営業職)
・「仲のいい者同士でグループができてしまうもの」(36歳/食品・飲料/事務系専門職)
仲良しグループだけが固まってワイワイしているような忘年会は、「それ以外」にとって辛いもの。誰かがいなくなっても気づかないほどであれば、そっと中座しても構わないのでは?
帰してくれないだと!?
・「二次会まで席が用意されていて、半ば強制な忘年会は行きたくない」(28歳/商社・卸/営業職)
・「男性(オッサン)だけで歓楽街もない場所で泊まりの忘年会」(34歳/機械・精密機器/技術職)
忘年会そのものは「仕事」と割り切って参加していても……「その後は自由にさせて!」というのが、働く男性たちの本音です。二次会や三次会で延々と拘束されてしまうものや、宿泊スタイルでの忘年会は、行く前からブルーな気持ちでいっぱいになる方も多いようですね。
まとめ
できれば避けたいけれど、「忘年会あるある」とも言えそうな、これらのポイント。少しでも楽しめるように、今から「根回し」をしておくのも一つの方法かもしれませんよ。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2016年11月にWebアンケート。有効回答数143件(22~38歳の働く男性)
※この記事は2016年11月29日に公開されたものです