赤ちゃんがデキたら!? 男性が「結婚を決意するきっかけ」
結婚は人生の中でも大きなライフイベントですよね。お互いに「この人!」と思う人と結婚したいもの。では男性陣が彼女との結婚を決意するきっかけとは? 社会人男性のみなさんに本音を教えてもらいました!
経済面の不安がなくなったとき
・「経済的な環境がととのったとき」(37歳/機械・精密機器/技術職)
・「自分で働いて稼いだお金だけで生活できるようになったから」(22歳/小売店/営業職)
共働きが増えたとはいえ、子どもを授かったら女性の仕事は制限されてしまいます。そのため、男性としては自分の稼ぎだけで生活できるなど、経済的な不安がなくなったときに結婚を決意するようですね。
将来のことを考えられると思ったとき
・「彼女と将来一緒にいたいと思ったから」(27歳/医療・福祉/専門職)
・「付き合ってみて将来を考えられると判断したとき。また、自分が責任を持って彼女の人生を支えていけると自信が持てたとき」(33歳/情報・IT/事務系専門職)
どんなに付き合いが長くても、将来のことを考えられなければ結婚にはつながらないですよね。「将来も一緒にいたい」と彼氏に思わせることができれば、結婚は時間の問題かも?
子どもを授かったとき
・「結婚を前提に1年以上交際し、子どもに恵まれたから」(31歳/小売店/販売職・サービス系)
・「結婚を考えだし、お金を貯めだしたときにちょうど子どもを授かったことを知り、結婚にいたった」(27歳/建設・土木/その他)
子どもを授かったことが、結婚を決意するきっかけになることもあるようです。最初から結婚前提の交際なら、子どもに恵まれたときが結婚を決意するちょうどいいタイミングになりそうですね。
周囲が結婚しはじめたとき
・「まわりが結婚をバタバタしたときで、そろそろかなと思ってたときに付き合っていた」(38歳/団体・公益法人・官公庁/その他)
・「まわりも結婚が多くなる年齢であったことや、付き合ってから1年以上経っていたということ。関係性も落ち着いていたこと」(30歳/機械・精密機器/技術職)
女友達が次々に結婚すると、独身女性としては焦ってしまいますが、それは男性も同じよう。まわりが結婚しはじめたころに2人の関係が落ち着いていれば、スムーズに結婚の話になりそうですね。
年齢的なことを考えたとき
・「30歳を超えて、そろそろ身を固めようと思ったから」(32歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「長年付き合っていて彼女が30歳までに結婚したいと言うので、30歳前に結婚の決意をした」(36歳/小売店/販売職・サービス系)
結婚を考える上でひとつの基準となるのが年齢です。女性の場合は特に、出産のリミットを考えると年齢は無視できません。男性も30歳を超えたあたりから、年齢を意識して結婚の決意を固めることがあるようです。
タイミングが合ったとき
・「付き合って1年して、お互いがタイミングだと思ったから」(38歳/学校・教育関連/専門職)
・「タイミング。お金などの問題もあるが、タイミングが一番だと思う!」(27歳/機械・精密機器/営業職)
よく「結婚はタイミングが大事」と言われます。どちらか一方に結婚願望があっても、2人の気持ちが結婚に向かっていないと結婚は難しいもの。付き合って1年などの節目は、特に結婚を意識しやすいようです。
<まとめ>
経済的に安定したり、子どもを授かったときなどに彼女との結婚を決意する、という意見が多く見られました。まわりが結婚しはじめたり年齢を考えたりと、女性と同じタイミングで結婚を意識する男性も多いよう。彼氏がなかなかプロポーズしてくれないのは、まだ結婚に対するさまざまな準備ができていないということなのかもしれません。
(ファナティック)
※画像はイメージです
マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年11月8日~2016年11月9日
調査人数:404人(22~39歳の社会人男性)
※この記事は2016年11月28日に公開されたものです