さすがに厳しいっ! 男性が付き合える「年上女性」の年齢4つ
女性からすると、年上の男性は魅力的な存在ですよね。年下カップルというとどちらかといえば男性が年上、女性が年下という組み合わせが多いですが、男性の目から見て年上の女性はどんな存在なのでしょうか。年上の女性と交際する場合、何歳まで年上の女性なら許容範囲か聞いてみました。
2歳前後
・「2歳。高校で1年と3年生の間程度」(32歳/電機/技術職)
・「2歳上くらい。それ以上だと子どもを産むのが大変だと思うから」(33歳/小売店/事務系専門職)
大人になれば職場などで自分よりずっと年上の人や年下の人とも知り合う機会が増えますが、学生の頃は教職員を除けば自分と2歳以上年の違う人と同じ学内で知り合うことはありません。その頃の感覚から年の差は2歳くらいまで、という意識がある人もいるようです。また、将来的に結婚することと自分の年齢もふまえてそれ以上は不安があると回答する人も。
5歳前後
・「5歳くらいなら。それ以上は世間体が気になるから」(33歳/商社・卸/事務系専門職)
・「5歳、それ以上上だと話題が合わないから」(26歳/農林・水産/技術職)
恋人どうしになれば普段からふたりで話すことも多いですよね。ジェネレーションギャップによる話題や常識のずれを楽しめればいいですが、「話が合わない」と感じてしまう人にとっては5歳前後の差がボーダーラインとなりそうです。
10歳前後
・「10歳年上です。『お姉さん』という感じで良い」(34歳/機械・精密機器/技術職)
・「10歳。それぐらいなら許容範囲だから」(24歳/医薬品・化粧品/営業職)
もともと年上の女性が持つ包容力や優しさが好き、という人にとっては、10歳ほど離れた女性も恋愛対象に含まれるようです。自分より若い男性を好きになったときには、見た目に気を使う他「お姉さん」らしさを武器にするのも良さそうですね。
10歳以上
・「15歳までは大丈夫です」(33歳/不動産/秘書・アシスタント職)
・「12歳。一回りまでならやっていけそうだから」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
10歳以上年上でも大丈夫という男性も案外多いようです。同じ年の差でも自分の年齢が若ければその分相手の年齢も若くなりますから、若い男性ほど年上彼女に対する年の差に寛容なのかもしれません。
年上は苦手
・「基本的には年上は付き合いたくない。自分がもう33歳だから年上はキツい」(33歳/運輸・倉庫/その他)
・「年上は苦手なので何歳でも無理です」(34歳/その他/その他)
残念ながら、年齢差に関係なく年上の女性は苦手だという男性も。人それぞれ好みもありますから仕方のないことですね。苦手な理由として「年上女性は何かと口うるさい」ということなどがあげられていました。こういった点に注意すれば、多少の年の差なら許容してもらえることもあるかもしれませんね。
年齢は気にしない
・「自分にとってかわいければ何歳でも」(32歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「年齢ではなく人間性では? 年齢は関係ない」(34歳/情報・IT/技術職)
年上・年下関係なく、年齢は特に気にしないという意見もありました。恋人どうしになって多くの時間を一緒に過ごすにあたり、大切なのは年齢そのものや見た目よりも性格や価値観の近さですよね。年齢にとらわれずに恋人を選ぶというのは実は理にかなっていることかも。
まとめ
恋人として付き合える年齢差を考えたとき、重要視されるのは年の差が離れていても話が合うかどうか、そして結婚をした場合子どもをつくるのに支障がないかどうかという二点のようです。ただ付き合うだけなら容姿などの好みが合えば大丈夫という人もいましたが、年齢を重ねているからこそ将来のこともしっかり考えて交際相手を選びたいですよね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2016年9月にWebアンケート。有効回答数130件(22歳~40歳の働く男性)
※この記事は2016年11月27日に公開されたものです