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えっ、パパ、ママがいい? 既婚女性に聞いた「夫婦の呼び名」の実情

ファナティック

付き合っているときは好きな呼び方でお互いを呼んでいても、結婚すれば子どもが生まれたり、家族や親戚と接する機会も増えるため、呼び方を考えてしまいますよね。みんなは夫婦間でどう呼び合っているのでしょうか。既婚女性に実情を聞いてみました。

下の名前を呼び捨て

・「お互い名前の呼び捨てで。恋人のときからそうだったので」(22歳/その他/その他)

・「お互い名前。子どもが生まれても名前で呼んでる。付き合う前からずっと名前だったから」(33歳/その他/その他)

恋人時代から名前を呼び捨てにしている場合、結婚しても、子どもが生まれてもそのままにする人も。恋人気分を継続しやすいのがメリットですね。

子どもができてからは、パパ・ママ

・「子どもができるまでは、お互い下の名前。子どもが生まれてからはパパ・ママ。たまに下の名前」(34歳/その他/その他)

・「下の名前で呼び合っている。子どもが生まれたらパパ・ママにしようと思う」(25歳/情報・IT/事務系専門職)

子どもができるまでは、下の名前でも、子どもが生まれたら、パパ・ママに変えるという意見も。自分が子どものころ親がそう呼び合っていたり、逆にしっくりくる夫婦にとってはよさそう。ただし、世の中には、「私はあなたの母じゃなくて妻だから、ママって呼ばないでね」と考えるような人たちもいますね。

オリジナルのあだ名

・「まー。四文字で呼びにくいのと、心が少年みたいな旦那だから」(33歳/その他/その他)

・「あだ名で呼んでいます、定期的に気分であだ名も変えます」(28歳/その他/事務系専門職)

たまにとてもおもしろいあだ名で呼び合っている夫婦を見ると「仲がいいんだな」と思いますよね。2人が信頼し合い、夫婦としての生活を楽しんでいる様子が伝わってきます。

「ちゃん」「さん」の敬称付き

・「お互いちゃん付け。最初は呼び捨てだったが、柔らかい印象を出すためにちゃん付けにしてみたら、とてもよかったのでそれからずっと」(28歳/小売店/販売職・サービス系)

・「社内結婚なので、相手の名字にさん付けでいまだに呼んでしまう」(29歳/その他/その他)

呼び捨てよりもていねいな印象が強い敬称付きの呼び方。職場で出会った夫婦だと、どんなに親しくなっても社内での呼び名を引きずっていたりと、出会い方によって呼び方もちがうようです。

子どもの前では切り替える

・「私が呼ぶときは名前にちゃんをつけて呼ぶ。子どもを介して呼ぶときはパパ」(28歳/その他/その他)

・「結婚する前から名前で呼び合っている。子どもたちと話すときだけパパ、ママ」(29歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

2人でいるときと、子どもと一緒にいるときで、呼び方を変えているという人も。親に対しての呼び方を教えるという意味では、意義のあることかもしれませんね。

まとめ

生活スタイルが変われば、おのずと呼び方が変わってくることもあります。2人でいるときはどのような呼び方でも問題はありませんが、子どもの存在によって変わってくる場合もありました。夫婦で話し合って、お互いが居心地よく過ごせるような呼び名で仲よく呼び合いたいものですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年11月15日〜11月16日
調査人数:107人(22歳〜34歳の既婚女性)

※この記事は2016年11月27日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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