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女子がガッカリしたエスコート下手な男子・6選

ファナティック

ヒールデートをしたとき、相手の男性が女性の扱いに慣れていなくてガッカリした経験はありませんか? 慣れ過ぎているのも複雑ですが、最低限のエスコートだけはきちんとお願いしたいところです。今回は20代から30代の女性が「女性のエスコートが上手じゃないな」とガッカリしてしまった男性の特徴について、教えてもらいました。

置いてけぼり

・「歩くのが早い。ヒールだと速く歩けないってことをよくわかってない人」(29歳/医薬品・化粧品/秘書・アシスタント職)

・「女性の歩調やスピードを気にかけない男性。一緒に歩いていて疲れるから」(30歳/医療・福祉/専門職)

女性と並んで歩くことに慣れていない人は、ついさっさと先を行ってしまいがち。振り返ることさえしなければ……彼女を置いてけぼりにしていることにも気付かないでしょう。その気遣いのなさに心底ガッカリしてしまう女性も多いようですよ。

車道側

・「車道側を歩かされるとき」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「車道側を平気で女性に歩かせる人。気遣いができてないから」(29歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

並んで歩いてくれていても、女性が車道側だとちょっと……という意見も目立ちました。車道側を歩いていても、危険な思いをすることはめったにありませんが、「女性への思いやりを行動で示す」というしぐさに、キュンとくるもの。さりげなく位置を入れ替えてくれるのが理想です。

エスカレーターにて

・「エスカレーターを先に優先してくれない」(30歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

・「エスカレーターに乗る際に女性を気遣ってないと、エスコートしたことがあんまりないんだろうなと思う」(28歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

エスカレーターで上にあがるときには、「彼に後ろに立ってほしい!」という意見も目立ちました。こうすることで、転落防止、スカートののぞき見防止に繋がります。下りのエスカレーターでは、彼氏が前に立つのがマナーとされています。少々大げさですが、大切にされている感じが嬉しいです!

お会計時に

・「お会計がスマートではない人を見たとき。トイレに立っている間に済ませておくのが一番いい」(34歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)

・「二人で食事に行った際に、『お会計どうする?』と聞いてくる男性」(31歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

もういい大人ですから、レジの前でもたもたするのは避けたいところ。しかし一方で「常におごり」を期待するのは、男性側にとってかなりの負担なのかもしれません。「おごられたら、次はおごる」など、女性側もマナーを大切にすることでよりいい関係が築けそうです。

お任せ

・「『どこ行きたい?』ばかり聞く人」(23歳/建設・土木/営業職)

・「何でも『任せるよー』と言う人」(29歳/生保・損保/専門職)

もしかしたら彼氏としては、「彼女が本当に喜ぶことをしたいから」という理由で、選択権を与えてくれているのかもしれませんね。しかしそんな意図は、女性たちには伝わらず……「なんだか決断力がないなぁ」なんて思われてしまうことも多いようです。

余計な一言……

・「やたらと『レディファーストだから』など説明つきでエスコートしてくるとき、黙ってさらっとすることの良さを全くわかっていないと思う」(25歳/金融・証券/事務系専門職)

・「『女性はおいしい店に連れていけば、満足だろ』と言われた。誰と食べるかもかなり大事なんだけど……と悪態つきたくなった」(28歳/建設・土木/事務系専門職)

行動的には完璧にも、余計な一言で株を落としてしまう、少々残念な彼氏もいるようですね。「その一言が無ければ、○○くんは完璧だよ!」なんて、優しく伝えてみてはいかがでしょうか。彼をより、「イイオトコ」へと育てられるのかもしれません。

まとめ

女性のエスコートが下手な男性に対して、思わずガッカリしてしまう気持ち、よくわかります。とはいえ相手の男性に悪気はなく、単純に知識がないだけという可能性も大。ガッカリする気持ちをグッとこらえて、「こんな風にしてくれると嬉しいな」なんて、ぜひかわいく伝えてみてください。季節が一巡りする頃には、最高の彼氏へと成長しているのではないでしょうか。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年11月にWebアンケート。有効回答数117件(22歳~38歳の働く女性)

※この記事は2016年11月24日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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