お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

家事でお給料がもらえる「契約結婚」……アリ派な女子は29%!

ファナティック

今期のドラマで人気なのが、契約結婚をテーマにしたドラマですよね。一般的にはあまりなじみのない契約結婚ですが、現実的にはどのように思われているのでしょう。社会人女性に、自分自身が契約結婚をするのはアリなのか、アンケートをとってみました。

Q.あなた自身が「契約結婚」するのはあり? なし?

・あり……29%

・なし……71%

およそ3割の人が、契約結婚するのはありだという答えに。みなさん、契約結婚について、どのように思っているのでしょうか。

<あり>

■お金がもらえるから

・「結婚するつもりはないが、家事は好きだし給料がもらえるのはいい」(31歳/医療・福祉/事務系専門職)

・「家事という仕事をして、お金がもらえるのはいいことだと思うから」(27歳/自動車関連/営業職)

結婚して家事をしているだけでは、夫からお金をもらうことはできませんよね。家事をした分だけお金をもらえるのなら、契約結婚もありなのではないでしょうか。

■まわりに言われるくらいなら

・「自分にも相手がいないし、親にせつかれているのでしそう」(28歳/金融・証券/営業職)

・「いつまでたっても独身でいて、まわりからうるさく言われるくらいなら」(24歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

適齢期を迎えると、まわりからも結婚のことを言われるようになり、自宅でも居心地が悪くなってくるもの。それぐらいなら、契約結婚したほうがマシに感じるかもしれませんね。

■社会的な信用を得るために

・「結婚していないと社会的な信用も得られないと感じているので、お互いの利害が合えばいいと思う」(30歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)

・「世間体とかを考えたら、結婚はしておいたほうがいいしありだと思う」(32歳/建設・土木/事務系専門職)

独身者と既婚者の場合、世間一般的では社会的信用が高いのは、どうしても既婚者のほうになってしまいますよね。いろいろ不便なことが多い場合は、契約結婚というのも考慮できるかもしれません。

<なし>

■愛のない結婚は無理

・「愛がない結婚なんて結婚じゃない!」(24歳/警備・メンテナンス/事務系専門職)
・「愛のない結婚なんてしたくない」(33歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

いくらなんでも愛のない結婚はできないという人も。愛があるからこそ、他人と一緒に暮らすことが決断できるという意見のようです。

■好きな人と結婚したい

・「好きな人ではないと絶対結婚などしたくない」(25歳/その他/専門職)

・「やっぱり好きな人と結婚したいから」(28歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

できれば結婚は、やはり好きな人としたいという人も。結婚に対してあこがれや自分なりの定義をもっていると、好きな人と結婚をしたいと思うのが一般的なようです。

家政婦でいいのでは

・「お金はほしいが、住み込みの家政婦でいいと思うから。籍を入れる必要はないと思う」(29歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「家事手伝いならホームヘルパーでいいと思うから。結婚までする必要がないと思うから」(26歳/小売店/販売職・サービス系)

わざわざ契約結婚という方法をとらなくても、家政婦を雇えばいいという意見です。住み込みにする必要性がどこまであるかということになりそうですよね。

まとめ

ほかにも、「家事はお金のためにしていることではないので。仕事になると家事が嫌いになりそう」(33歳/自動車関連/事務系専門職)というように、彼のためを思って、家事をしているという人もいるようです。結婚というものを割り切ったほうがいいのか、それとも愛情ありきと考えたほうがいいのかは、人それぞれ。みなさんは契約結婚を求められたとき、どう判断すると思いますか?

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年11月1日~11月7日
調査人数:150人(22歳~34歳の女性)

※この記事は2016年11月15日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

この著者の記事一覧 

SHARE