○○を許可!? うまくいってるカップルの「お金のルール」6選
仲のいいカップルでも、ついお金のことでケンカしてしまうことがあります。うまくいくカップルは、お金のやりくりでモメなさそうですよね。そこで今回は社会人男性に、うまくいくカップルの「お金のルール」について思うことを聞いてみました。
一方的におごらないこと
・「一方的におごるとかはやめといたほうがいいですね」(37歳/情報・IT/事務系専門職)
・「一方的におごるだけでなく、ある程度は出してもらうなどが遠慮なくできること」(38歳/情報・IT/技術職)
どちらかが一方的に相手にデート代などをおごっていると、貢いでいる感じになってしまいますよね。そうすると対等な関係は築けなさそうですから、一方的におごるのはやめるべきでしょう。
出す人を決めること
・「お店の支払いは男性が払うか、割り勘かはっきりしている」(34歳/小売店/販売職・サービス系)
・「お互いがお金を出す項目を決める」(32歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
お金の支払いをどちらかするかでモメることも多いですね。あらかじめ払う項目を決めておけば、デート中に急にお金を支払わされることもなく、安心してお付き合いできそうです。
割り勘を許可すること
・「デートでかかる経費は、基本的に割り勘で」(39歳/自動車関連/技術職)
・「お金がないときは割り勘にしたりする」(37歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
デート代などは男性が女性より多めに支払うケースがあります。それが当たり前だと思っている女性もいますから、割り勘派なら先にそう伝えておけばトラブルにはならないでしょう。
お互いに出し合うこと
・「ご飯代を出したら相手がお茶代を出すとか気遣いをする。細かいことは決めない」(34歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「お互いに出し合う。細かい金銭は請求しない」(27歳/不動産/営業職)
割り勘で端数を気にすると、ケチくさくなりがちですよね。デート代はお互いにその都度出し合うようにすれば、かかったお金をなかば強制的に、平等に負担させられている感じにはならないかも。
相手の誕生日にはおごること
・「基本男性がおごって、誕生日とか特別な日におごってもらいたい」(37歳/医療・福祉/専門職)
・「遊ぶお金は折半が基本。誕生日なんかは相手が払う」(37歳/警備・メンテナンス/販売職・サービス系)
普段はデート代をおごってあげたり割り勘にしている男性も、自分の誕生日などに使うお金は相手に出してほしいと思うようです。たしかに、プレゼント代まで割り勘にするのは変ですよね。
別々の財布を持つこと
・「別々にお金の管理をすれば何も問題は起こらないと思う」(33歳/情報・IT/技術職)
・「別々の財布を持ち、そのうえで共有財布」(34歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
少なくない夫婦が財布を別々にしていますよね。基本的に自分のお金は自分の財布から出すようにすれば問題は起こりませんし、たまにおごってもらったときのありがたみが増しそうです。
まとめ
たしかに、うまくいくカップルはご紹介したようなルールを決めていそうですよね。相手のことを好きになったり、尊敬したりする気持ちは、本来お金とは無関係なもの。でも長く付き合っていくには、どちらかの負担が多いとモメる原因になってしまいそう。お金のことでモメないようなルール作りをしたいですね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年11月2日~11月3日
調査人数:403人(22歳~39歳の男性)
※この記事は2016年11月13日に公開されたものです