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うわ、恥ずかしっ! 「言葉遣い、間違ってるよ」と指摘したくなった瞬間12

ファナティック

仕事をする上で言葉遣いはとても大切。でも、いくら指摘しても間違った言葉遣いを直してくれない人って、いますよね。また本人がその間違いにまったく気付いていないことも……。そこで「言葉遣い間違ってるよ」と指摘したくなった瞬間について働く女性に教えてもらいました。

お客さまにタメ口を使う同僚

・「『仰られてた』、が、いつの間にか『言ってた』になってる同期。目の前にその仰られてた存在いるのに大丈夫かなってなる」(25歳/金融・証券/営業職)

・「お客様と電話で会話しているときの相槌が『うん』のとき」(32歳/自動車関連/技術職)

自分に使われるのならいいけれど、タメ口を堂々とお客さまに対して使ってしまう同僚たち! いつか怒られないだろうかとひやひやしてしまいます。

意味がちがうのに気付いていない友人

・「『気の置けない友だち』を『油断できない人』という風に使う友人。しかもやたらと多用するので、気になる」(33歳/自動車関連/事務系専門職)

・「『自費清算』を『じっぴせいさん』と読んでいるお局。意味がまったく変わってくるから指摘したいけど、すぐに癇癪を起こすから言えない」(28歳/建設・土木/事務系専門職)

「気の置けない友だち」と「油断できない人」では大きな差がありますよね。また「じひ(自費)」と「じっぴ(実費)」も差が! 誤解を解かないとこれも後々大変かも!?

よく聞くけれど、実は意味がちがう言葉

・「『煮詰まる』。あー煮詰まったーと苦しそうな顔をして言っている人がいるが、それはうれしいことなんですよーとお伝えしてあげたい」(25歳/農林・水産/事務系専門職)

・「難しいプロジェクトの担当を決めるときに『新人の彼には役不足です』と言っているのを聞いて、意味がちがうのにと思った」(29歳/ソフトウェア/技術職)

よく使われる言葉が「正しい言葉」とは限らない!? 「煮詰まる」は結論がもうすぐ出る状況、「役不足」は役目が本人の能力より軽いときに使われる言葉とか。

謙譲語と尊敬語が入り交じっている言葉遣い

・「上司について、『○○は外出なさっています』という同僚。なぜ謙譲語も尊敬語もわからないのかがわからないから」(34歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「返事について『了解いたしました』を使っている人が多いこと」(33歳/不動産/専門職)

お客さまの前で自分の上司に尊敬語を使ったり、目上から目下の人に使う言葉遣いを平気で上司に使ったりする人も。バレないことを祈るばかりです。

惜しいけれどそれはちがう!

・「『映画のチケット発券しておいて!』とLINEで送ったら『発見したよ!』と返ってきた。漢字ちがうし、と思わず指摘しそうになった」(27歳/医薬品・化粧品/技術職)

・「快く引き受けるという意味で『二つ返事』と言うけど、いくら言っても『一つ返事』と言って直さない同僚がいる」(31歳/金融・証券/事務系専門職)

自分の言った言葉の意味が、きちんと通じたかな……と心配になるのがこんな言葉を使う人たちかもしれませんね。「発見」はしても「発券」できたのか心配です。

年配なのに言葉遣いがフランクすぎる

・「それなりの年齢なのに『超~』とか『うぜ~』とか『やたら』など使われると……」(29歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)

・「40過ぎてる上司がその人の上司にひたすらタメ口だとハラハラする。仲がいいので問題ないみたいだけど……」(28歳/建設・土木/技術職)

自分よりも年配の人たちに言葉遣いのことは指摘しづらいですよね。お客さまの前で冷や汗をかきながら、ただ黙っているしかないことも……。

まとめ

恥をかく前に教えてあげるのがやさしさですが、中には指摘しづらい人もいて、困ってしまうのが人の言葉遣い。特に上記のような言葉遣いは、聞いているだけでひやひやしてしまう!? この間違いに気付かせてあげる、いい方法は何かないものでしょうか……。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年10月6日~2016年10月17日
調査人数:101人(22~34歳の女性)

※この記事は2016年11月07日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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