もはや国民の制服!? 直近1年にユニクロで服を買った人●%!!
ユニクロ、GU、H&M、しまむら……、今やファストファッションブランドは無数にあり、私たちの生活はそれなくしては成り立たない域にまで来たように感じます。人々はどのくらいファストファッションのアイテムを買い、また、ファストファッションをどう思っているのか。マイボイスコム株式会社が、『ファストファッション』に関するインターネット調査を11,546名に実施し、気になる結果を発表しました。
直近1年以内に購入したファストファッションTOP10
1位 ユニクロ
2位 しまむら
3位 GU
4位 無印良品
5位 GAP
6位 H&M
7位 ZARA
8位 ハニーズ
9位 OLD NAVY
10位 フォーエバー21
※11位以下略
直近1年以内に購入したファストファッションブランドは、「ユニクロ」が55.5%で最も多く、以下「しまむら」「GU」が2割前後、「無印良品」が1割強で続きます。「しまむら」「GU」は、女性が男性を10ポイント以上上回って入るのが特徴です。1万件以上を調査して、ユニクロを購入した人が半数を超えているというのは驚きですね。人気の高さがうかがえます。それだけ、人々のファストファッションに対する認識が変わってきたということではないでしょうか。
ファストファッションのイメージTOP5
1位 庶民的
2位 無難
3位 ベーシック
4位 機能的である
5位 若者向き
※6位以下略
ファストファッションブランドの服のイメージは、「庶民的」「無難」が3~4割、「ベーシック」「機能的である」「若者向き」が1割台です。一方、「ダサい」「高級感がある」「大人向き」「派手」「機能的でない」は、3%以下と少なくなっています。「庶民的」「トレンド・流行を取り入れた」「ベーシック」は、女性が男性を10ポイント以上上回る結果に。「機能的である」は、女性50代以上で比率が他の層より高くなっているようです。
まとめ
もはや国民の2人に1人以上が着るようになったといっても過言ではないユニクロ。ユニクロをはじめとしたファストファッションはお金のない人が着る、というイメージはもはやなくなったのではないでしょうか。ファストファッションのイメージも時代とともにどんどん変わっているようです。価格の割りに、質もどんどん向上しているので、コスパのよさを考えたら手放せないですよね。
<調査概要>
【調査対象】「MyVoice」のアンケートモニター
【調査方法】インターネット調査(ネットリサーチ)
【調査時期】2016年09月01日~09月05日
【回答者数】11,546名
【調査機関】マイボイスコム株式会社
(マイナビウーマン編集部)
※この記事は2016年11月04日に公開されたものです