ウゼェェェ! いくら恋人でも「許せない」LINEのメッセージ
気軽にやりとりできるのがLINEのいいところ。しかし、相手の状況を考えずに送るとウザがられてしまう場合も。そこで、いくら恋人でも「ウザい」と感じてしまうメッセージについて、社会人男女に聞いてみました。
女性の意見
●こっちの都合無視で
・「返事催促。忙しくて返せない時もあるのにこれはない。」(24歳/金融・証券/事務系専門職)
・「意味のない会話がダラダラ続くこと」(30歳/小売店/販売職・サービス系)
・「何回も質問形式でおくられてきて、めんどう」(39歳/学校・教育関連/専門職)
恋人のことがいつも気になる男性の場合、「今何してるのかな……」と彼が軽い気持ちでメッセージを送り、だらだらとやり取りが続くことも。状況によっては、ウザイと感じる女性もいるようです。
●ただの報告
・「今、何をしてる、今、ここにきてますという俺通信のメッセージ」(39歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「いつも仕事の文句とか疲れたとか」(37歳/その他/事務系専門職)
アピールの手段としては、本当に手軽なLINE。でも、何も考えずにメッセージを送りたい欲求を満たそうとすると、俺発信の内容に偏ってしまうかも。気にかけてほしい気持ちはわかりますが、受け取る私の都合も考えてよ! という怒りに変わるかも。
●スタンプの連続
・「スタンプの連続、こまかくわけておくる」(33歳/その他/専門職)
・「スタンプばかり送ってきて意味がわからない」(40歳以上/医療・福祉/専門職)
マメな男性は好まれると思いきや、連絡がマメ過ぎて、おまけにスタンプ連打は女性をうんざりさせてしまうかも。確かに。文章なしでスタンプが続くと「なに?」思ってしまうかもしれません。
男性の意見
●細かいかつ短いレス
・「短文どころか一言しか返事がなく、しかも続いた時。ちゃんとこちらの書き込みに反応せず流しているのではないかと感じる。」(37歳/医療・福祉/販売職・サービス系)
・「短文を何回にも分けて送ってくること。」(32歳/その他/事務系専門職)
・「記号とか省略してくると嫌になってくる。」(39歳/金融・証券/事務系専門職)
一度の返信で済ませるのではなく、短文のメッセージが連続で来たり、淡泊な返事しかないときはイラッとしてしまうかもしれません。
●その画像は……?
・「『本当に何の意味もない画像を送る』です。」(36歳/金融・証券/事務系専門職)
・「写真を送られまくることは面倒くさい」(39歳/印刷・紙パルプ/技術職)
スタンプは分かるけど、この写真送る意味あるの? というような写真を送られてくるというのも、男性にとっては理解に苦しむようです。
●疑われている内容
・「あらぬ疑いを掛けられている内容はNGです」(39歳/情報・IT/技術職)
・「今どこにいるのか等を常に細かく聞いてくる」(37歳/情報・IT/営業職)
いつでもメッセージを送れて、おまけに既読が付くかどうかでわかってしまうところは、浮気を疑いがちな女性にとって非常にありがたいツールかもしれません。そして、連絡がなければ「浮気してない?」と必要以上に不安をあおってしまいますよね。
まとめ
LINEはいつでも相手にメッセージが送れるし、スタンプでテンポよく会話が成立するのが当たり前だと思ってしまいがち。「自分は忙しいのに」「今そんな気分じゃないのに」と、送られる方の都合を考えないメッセージに対しては、男女ともに「イラッ」とするようですね。長すぎても短すぎてもNG、というのは、受け取る時の気分とお互いの温度差が影響しているようです。
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2016年9月にWebアンケート。有効回答数200件(22歳~39歳の働く男女)
(フォルサ/竹林みか)
※この記事は2016年11月03日に公開されたものです