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チリツモでお得に! 電力会社を変えて得した人⇒●●%

フォルサ

今年の4月からスタートした「電力自由化」。一般家庭でも電力会社や料金メニューを自由に選べるようになって、はや半年が過ぎました。結局のところ、電力会社を変えた人はどれぐらいいるのでしょうか。働く男性に、電力会社を変えたかどうか、またその理由をあわせて聞きました。


Q. 電力自由化になってから、電力会社を変えましたか?

・はい…8.8%
・いいえ…91.15%

変えなかった理由

・「計算したが、新料金プランに変えても安くならないから。」(33歳/商社・卸/事務系専門職)

・「手続きが面倒だからなかなか手を出しづらい」(37歳/小売店/販売職・サービス系)

・「紛らわしいし、あまりかわらないから。」(28歳/医療・福祉/専門職)

現状と比較して変えなかったという声がある一方で、多かったのが「手続きが面倒」「どの会社がよいのか分かりにくい」という意見。会社を変えたところで年間の金額もそれほど変わらないのなら、面倒な思いをしてまで変える必要性を感じない、というのが本音かも。

変えた理由

・「ソフトバンクにかえてみた。安かったので。」(32歳/建設・土木/秘書・アシスタント職)

・「エネオス電気。現在よりも1円でも安くなることがわかったから。」(33歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「少しでも安くなるなら変えたほうが良いのと東京電力は信用に値しない」(35歳/医療・福祉/販売職・サービス系)

今回のアンケートでは「変えた」という人は1割にも満たない結果に。変えたという人の理由としては「現状よりも安くなることがわかったから」という堅実派な意見が目立ちました。

まだ検討中

・「まだマイナーになってないのでゆっくり考えたい。」(23歳/その他/その他)

・「検討中だがどこがいいか決めかねている」(33歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

・「まだどこの会社が良いのかわからないから」(32歳/運輸・倉庫技術職)

電力会社を変えていないという人の中には、変えてみたいけどまだ決めかねているという人もいました。実際に変えた人の意見やその会社の状況など、長期的な視野で検討して判断しても確かに遅くはなさそうです。

まとめ

9割以上の人が電力会社を変更していないという結果に。その理由として圧倒的に多かったのは「面倒そう」という意見。どの電力会社が自分に合っているのかを比較検討するにも、さまざまなプランがあって比べにくいし、いざ変えることにしても契約やら何やらの手続きが大変そう。実際の手続きは意外と簡単とも聞きますが、面倒そうなイメージが払拭されないとなかなか変えるまでにはいかないのが現実なのかもしれません。

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年9月にWebアンケート。有効回答数100件(22歳~39歳の働く男性)

(フォルサ/錦織寿恵)

 

※この記事は2016年10月30日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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