俺だって考えてるよ? 嫁の母親に好かれるために「心がけてること」6つ
結婚してからはお互いの両親との付き合いも、だんだんと濃密になっていくもの。男性としても、相手の親にいい印象を持ってもらいたいといろいろ考えているようです。そこで今回は、既婚の社会人男性のみなさんに「パートナーの母親に好印象を持ってもらうために心がけていること」について教えてもらいました。
1.挨拶をする
・「挨拶をしっかりすること。義両親に会う前、奥さんにこれだけはしっかりしてれば大丈夫だからって言われた」(33歳/情報・IT/技術職)
・「挨拶をしっかりする」(37歳/その他/販売職・サービス系)
基本的なこととはいえ、しっかりあいさつをできるかどうかで、相手への印象も変わってくるもの。ハキハキと大きな声であいさつできる人は、誰でも好感を持ちますよね。
2.誠実を心がける
・「誠実でいようとは思っている」(37歳/情報・IT/技術職)
・「誠実な対応。よろしくお伝えください、を怠らない」(38歳/印刷・紙パルプ/営業職)
妻やその両親に対して、常に誠実であることは忘れないようにしたいもの。付き合いが長くなってくると、ついだらけた部分を見せがちですが、意識しているかどうかで、印象は変わるものです。
3.記念日を忘れない
・「母の日などの記念日を大事にする。忘れないようにする」(37歳/その他/事務系専門職)
・「母の日や誕生日などには欠かさずメールを入れる」(39歳/学校・教育関連/販売職・サービス系)
誕生日や母の日などといった記念日を忘れないようにするのは、大切なことですよね。プレゼントを贈る暇がないとしても、電話の1本を入れるかどうかでも、相手からの印象は変わってくるものです。
4.自然体でいる
・「普段から、自分を飾らない、普通でいること」(39歳/運輸・倉庫/その他)
・「自然体でいるけど、気をつかわせないこと」(28歳/情報・IT/販売職・サービス系)
あまり無理をしすぎると、いつかは化けの皮がはがれてしまうもの。自然体で接することが、長い目で見たときに好印象につながるのかも。
5.話を聞く
・「話をよく聞いて、にこやかに話す」(38歳/団体・公益法人・官公庁/その他)
・「話を聞いてあげる。つまらないが話を聞いてあげるだけで何とかうまくいけそうだから」(36歳/小売店/販売職・サービス系)
会話をするとき、興味がなさそうにしているのはNG。きちんと話を聞いて相槌を打つと、「自分に興味があるんだな」と思ってもらえるはず。これは、良好な人間関係を築く基本中の基本とも言えそう。
6.一緒に食事に行く
・「こまめに連絡をして、食事とかもたまに一緒にしている」(36歳/機械・精密機器/技術職)
・「マメに一緒に食事に行ったりする」(38歳/学校・教育関連/専門職)
家族で食事に行くときは、なるべく義父母をお誘いするようにするのもよさそうですね。毎回とまではいかなくとも、何回かに一度は誘ってみるよう心がけている男性も少なくないようです。
まとめ
何も考えていないと思いきや、男性も相手の親に好印象を持ってもらおうといろいろと気をつけているようです。一度悪い印象をあたえてしまうと、イメージを払拭するのに時間がかかってしまうもの。何かあったとき、いい関係を築けていれば手を差し伸べてくれることもあるはず。結婚したら、お互いの親と仲よくできるよう、男性も女性も積極的にコミュニケーションをとるよう心がけていきたいですね!
(ファナティック)
※画像はイメージです
※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年10月11日~10月13日
調査人数:167人(22歳~39歳の既婚の社会人男性)
※この記事は2016年10月26日に公開されたものです