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マンネリ夫婦にならないために必要なこととは? 愛情表現など6つの秘訣

ファナティック

結婚生活もある程度経ち、2人でいることもごく自然に感じてくるころ、次なる課題は夫婦関係のマンネリ化です。いつもと同じ日常を過ごしているだけでは、どうしても幸せ感度が鈍感になりがち。マンネリ夫婦にならないために、世の女性はどのようなことを心がけているのでしょうか。アンケートで聞いてみました。

2人の過去を思い出す

・「甘えるときは甘える。恋人だったころのことを話す」(32歳/その他/その他)

・「ときどき結婚式のエンドロールを見る」(27歳/金融・証券/専門職)

付き合ったとき、結婚した当初、新生活が始まったときは今とはちがう新鮮な気持ちだったはず。それならそのときの気持ちを思い出せる何かをすれば、新鮮さを取り戻せるかもしれません。

愛情表現を欠かさない

・「キスやハグを毎日欠かさないことです。行ってきますのチュー、おかえりなさいのチュー、おやすみなさいのチューと結婚して3年ですが欠かさずしています。簡単にできるスキンシップだと思います。ハグは気持ちが安定するし、キスをするとうれしい気持ちになります」(29歳/自動車関連/事務系専門職)

・「毎日好きという言葉や、ハグなどの愛情表現をする」(22歳/その他/その他)

お互いを好きな気持ちを隠すことなく相手に伝えているという人も。いつまでも恋愛をしている状態をキープすることができて、ときめきの消失も防げそうですね。

身だしなみに気をつける

・「服装や化粧など身だしなみ。どこかへ出かけるときに、相手がいつもよりオシャレするとドキドキするので、自分もそう思われたいから」(25歳/食品・飲料/その他)

・「スタイルキープ! 母としてではなく妻として、女を忘れない」(27歳/その他/その他)

恋人関係だったころは、常に身だしなみに気をつかっていたものの、結婚生活が長くなるとつい油断してしまう……なんて話も聞きますよね。でも、それではパートナーも女性として見てもらえなくなる可能性も。

会話する時間をつくる

・「今日あったことを話したり、2人で晩酌したり2人の時間を作る」(34歳/その他/その他)

・「子どもみたいにはしゃぎながら、1日あったエピソードを話す」(33歳/医療・福祉/専門職)

何も話さずに1日を終えてしまうと、だんだんと夫婦の距離も離れていきます。お互いに過ごした別々の時間は、その都度、会話で埋めていきたいですね。

記念日をお祝いする

・「誕生日など記念日は付き合っていたころと同じように祝う」(30歳/建設・土木/事務系専門職)

・「記念日を大事にする。愛情表現をする。いろいろなイベントや場所に足を運び、刺激を共有する」(25歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

忙しい毎日を送っていると、いつ出会ったのか、いつ付き合ったのか、下手すれば結婚記念日さえ忘れてしまうことも。2人にとって大切な記念日は予定を空けてお祝いしたいですね。

あえてひとりの時間を作る

・「一緒にショッピングモールに行っても、少しの間だけでも別行動する。ひとりの時間が持てるし、ゆっくり商品を見られるし、やっぱり一緒にいるほうがいいと思える」(32歳/その他/その他)

・「ときどき実家に外泊したりして、距離を作る」(30歳/その他/その他)

四六時中一緒にいればマンネリ化を防げるわけではありません。むしろお互いにひとりになる時間を適度に設けることで、相手の存在の大きさを実感できることもあるでしょう。

まとめ

マンネリ夫婦にならないためには、お互いを尊重しつつ、ときには自分の時間を確保することが大切みたい。結婚したからといって身なりを気にしなくなるのもNG。いつまでも仲よし夫婦でいるためには、相手のことを思いやった行動を意識することが大事と言えそうです。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年9月23日~9月27日
調査人数:212人(22歳~34歳の既婚の働く女性)

※この記事は2016年10月13日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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